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透明になりたい/透明は実は目立つ

旅行が好きです。
一人で行くのが好きです。
知らない場所に行くのも好きです。

知らない街をふらふらするのが好き。
それも、日本語も英語も全く聞こえてこないような場所が好き。

本来自分とはまったく関わりのない世界に紛れ込んでいるような感覚。
そういう場所では、完全な旅行者として、ただ観察する側として、透明になったような気がする。

でも実は、そういう場所では自分自身は恐ろしく浮いてしまっている。
だって、1人だけ異質なのがぼんやりしてるんだもん。その土地の人たちからしたらそりゃ目立つよ。

透明は、実は目立つ。
まあ仕方がない。周りの反応はとりあえずスルーして、自分にとっての心地よさに浸っておくしかない。

ビール代になります。