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「この人できそうだな」は、応募した瞬間から始まっている。自身の強み、魅力を理解し、思う存分企業に告白しよう!

日頃、企業の採用活動を支援している人材業界情報の発信している編集部です。今回は、転職活動する際に「書類選考の通過率」を少しでも上げる秘訣をお教えします。少しでも素敵な出会いがあることを祈っております。

【1】求人原稿はよ~く読むところから

世の中に数多くある求人情報。今ではインターネットが主流となり、転職する条件をボタン1つで検索できるほど便利になりましたね。希望条件で検索しヒットした求人に応募する、とくに注意して読んで欲しい項目は以下です。

■具体的な仕事内容
■活躍中の社員情報
■求める方や対象者(応募条件)

上記である程度、この企業はこんな人が欲しいんだ。が分かります。新しく採用する人に何を求めているか(仕事内容・応募条件)、どんな人柄・志向性を求めているか(活躍中の社員情報)から、自身の経験・スキル・転職先に求める譲れない条件も考慮し応募する、しないを選択してみてはいかがでしょうか。

【2】レジュメをしっかり埋め、アピールしたいことを必須記載する

ここが非常に重要です。とくに人気企業であればあるほど書類選考で通過する者は狭き門。【1】で記載した企業側が求める人物像に対して、自身のどんな経験、スキルが活かせるか、仮に、職を転々とし、忍耐力がない印象を持たれているのであれば、あえて自身から転職回数に触れ、そこで何を学んだか、そして、今どんなシーンに活かせているかを記載することがポイントです。レジュメに関しては、各サイトに登録する際に必須項目と任意項目がありますが、その中でも職務内容の項目を伝わりやすく、見やすく記載することをオススメします。些細なことですが、こうしたところからもあなたの人間性やタイプ、仕事のできる、できないって以外と分かってしまうものです。

【3】まずは履歴書を送ってください。には、手書きをオススメ

応募後、もっと詳細を知りたいので履歴書や職務経歴書を送ってください。という企業もあります。その際は、面倒ではありますが、履歴書は手書きで書くことをオススメします。字がちゃんと書けるか、綺麗に書けるか、文字ってその人の性格を表しますよね。採用活動している企業にはここも評価・選考対象にしているところもあります。そして、メール郵送する際はPDFで。Excel、Wordの形成のまま送る方もいますが、相手に何かの情報を送る際は元データではなく、PDFで送ることをオススメします。

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