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「株式会社アドバコム」と「エコチル」の紹介

「株式会社アドバコム」について

株式会社アドバコムは、2001年に北海道札幌市に広告会社として設立され、2021年3月で20周年を迎えた企業です。

代表取締役の臼井 純信が、23歳の時に「自分たちの創り出す広告やプロモーションの影響力を大好きな生まれ故郷やより良い未来づくりに役立てたい」という想いから、当時勤めていた広告会社からフリーランスとして独立起業し、24歳で株式会社として法人登記しました。

「コミュニケーションビジネスで社会課題解決への貢献」を企業理念に掲げ、それを象徴する事業として2006年から環境プロモーション(エコチル)事業を展開しており、これまで国や自治体から環境教育に関わる数々の表彰を受賞しているとともに、企業・行政・学校などと連携した様々な環境・SDGs推進活動に取り組んでいます。

北海道との環境保全に関わる連携協定: https://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/tot/renkei/renkei-advcom.html

「エコチル」について

「エコチル」は、株式会社アドバコムが毎月発行する、子ども環境教育情報紙です。紙名の「エコチル」は「Ecology」と「Children」に由来する造語で、地球環境保全に積極的に取り組む子どもたちを育むとともに、学校や家庭でエコライフが推進されることを目的とし、2006年に札幌市で創刊されました。

地球温暖化や生物多様性、省エネなど、毎月1つのテーマを定めた巻頭特集をはじめ、食育特集、動物園だより、プレゼントが当たる大人気のエコワードパズルなど、イラストをふんだんに使った、子どもたちが親しみやすい紙面が特徴です。

現在では、東京23区(東京版)302,440部、横浜市(横浜版) 178,080部、北海道(北海道版)の公立小学校288,100部、 札幌市内中学校、高等学校(札幌市立高校のみ)53,900部に毎月無料配布されており、多くの小中高生やそのご家族、教職員の皆様にご愛読いただいております。

2021年4月より創刊15周年を迎え、紙媒体発行外の45府県電子版を公開し全国展開を開始し、全国の都道府県版の取材や記事制作をサポートいただける事業パートナーさんの募集を開始しました。

また、9月に紙媒体としても長野版を創刊し、現時点で2,195校の公立小学校を中心に、月刊発行部数 771,128部まで拡大しています。

エコチル全国展開と今後について

2021年7月に創刊15周年を記念して実施した読者アンケートで、エコチルを読むことで「環境意識に良い変化があった(保護者85.6%・お子様69.1%)」、「環境に配慮する行動に良い変化があった(保護者79.3%・お子様69.5%)」、「SDGsに関心を持つようになった(保護者77%・お子様74%)」という調査結果が出ています。

<エコチル読者調査>(n=1,878)

※2021年7月 エコチル北海道版・東京版 読者アンケート調査より

このような”エコチル発行効果”をゼロカーボンをはじめとする地球環境保全やSDGsの推進に積極的に取り組む全国の自治体にも広げていきたいと考えており、今後は地域の行政、学校、企業と連携しながら、日本全域に配布エリア拡大を目指していきます。

エコチルHP: https://www.ecochil.net/

アドバコムHP: https://www.advcom.co.jp/

事業パートナー全国募集: https://www.advcom.co.jp/ja/recruit/partner/