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最初で最後の意思表示

先日
「正式にプロのライターを名乗る」と意思表明をしたら、SNSを通してや直接だったりと方法はさまざまで、たくさんの方から反響をいただいた。
有り難いことです。

いま読んでいただいている自身のプライベートnoteでは、それこそ自身のこと、仲間のこと、またライター仕事には相応しくない軽い内容だったり、くだらないことも相変わらず書いていくつもり。一人の人間で一つの人格なので(多重人格説もあるのだが)ここではこう、こっちではこう、と明確に線引きするのも難しいのだけれど、ともかくそんな感じでこのプライベートnoteは継続して自由に書いていくとして

きょうの議題はこっち。
LOGOS 〜 あしたのために をホームとして書いていくことや、多方面の媒体さんから依頼を受けて書くことについては、主にふたつに分けていこうと思っています。

一つはスポーツ、社会、その他⋯その都度そのタイミングにおいて「書かずにはいられない」と衝動に駆られたそれらの事象について、自身の見解を綴り発信していくもの。問題提起も含め、ですね。
例えば、いま考えているのは「W杯決勝戦、同点に追いつかれたメッシはなぜ笑っていたのか」「フェアプレーやリスペクトという言葉の嘘」「サッカーを教育論で語るな」など。これらについてはたぶん長文やっつけてしまいます。近日公開。

もう一つはあるテーマに沿って取材を重ねた上で、ルポ的に公開していくもの。
「ライター名乗るぜ!」と発表したとき、例として「新規クラブを排除して連盟に入れさせないようにするオジサンについても書きます」と宣言したら結構な反響をいただいた。
この件、JFAはジュニアユース年代については数年前にトップダウンの通達を出して「新規のクラブもすべて受け入れろ」としてくれたのだけれど、それは、ジュニアユース年代の連盟はほぼ都道府県レベルだけで行われているから。だから話が降りやすいし通りやすい。

しかしジュニア年代に関しては、都道府県の協会や連盟の下に市協会もあってさらにその下には区の協会や連盟もある。いったいいくつあんねん!と突っ込みたくなるのよホント。たらい回し地獄に自分も遭いました。
その一番下、区とかそのレベルで「新規のクラブなんか入れてたまるか」と、明確な基準もなくただただ既得権益を守りたい古参の生き残りみたいなオジサンが幅を利かせていて「あの人に筋を通さないと入れない」とか、そんなヤクザの世界みたいなことが平気でまだまだ全国各地でゾンビのように生き残っている現状。だからJFAもなかなか手出しが出来ずに「地域とうまくやってください」という定型分回答で済ませてしまう(経験談)

ジュニアの伏魔殿。JFAがほぼスルー状態にして放置してきたこの問題に煮湯を飲まされてきた人、虐げられてきた人がたくさんいる。だからこそ、まだ記事を書いてもいないのに「書くよ」と宣言しただけであそこまでの反響があったのだと思うのです。

だから、これ本当に書くので楽しみにしていて下さい。ひょっとしたら伏魔殿に住むそんなゾンビオジサンたちにも言い分があるのかもしれないし、それを聞いた上で突っ込む材料はしっかりと用意しながらも、ちゃんと取材して問題提起していくつもり。JFAにも取材申請して波風立たせる記事にします。だから待っててね。

自身の選挙区の少年サッカー連盟を食い物にしてきた某大物政治家についても書きます。本当に【超】がつくほどの大物です。私が行方不明になったり、東京湾にコンクリと一緒に浮かんできたり線路に突き落とされたらそのときは「あっ⋯」と察して下さい。そんな安っぽい映画のような日本じゃないことを祈りますが。

別に書きたいことがあればライターやジャーナリストを名乗らなくても書けるじゃないかと思われるかもしれないけれど、それだと所詮は「なんか意識高く見せてるウザいサッカーコーチの遠吠え」でしかないんですよ。きちんと仕事としてやりたい。仕事、つまりお金にならなくても、そこは自身の中で燻って燃え始めてしまった使命感でなんとかやっつけたい。

だから自分自身にケジメをつけ自分で自分の背中を押すという意味でも、今回こうやって敢えて「ライター」を名乗ることにしたわけです。

自分で スポーツコーチユニオン というものもやっています。種目を問わず、コーチとして生きる人たちの権利を守り、コーチの社会的ステイタスも上げていきたい。それを波風にして、この国のスポーツ環境そのものをもっと良くしていきたいとも思ってる。そんな活動もしているので、そこともうまくリンクをしながら、スポーツ界に蔓延る「悪しき事象」には敢然と立ち向かっていきたいのです。

パワハラ、給与未払い、やりがい搾取。サッカー界、スポーツ界でその被害に遭っている人をたくさん知っている。そこ、徹底的に究明していきます。身近でもあったしまだそれは続いているから、そこにも背を向けずに、しっかりと対峙し発信もしていきます。

サッカーやスポーツだけじゃなく社会のあらゆることにもフォーカスを当て、自身が突き動かされたものには見て見ぬふりをせずに動いていきたい。
誰かのあしたのために。弱者の側に立って発信することを、ここで明確に意思表示しておこうと思います。

事実と真実は違う。目に見える安っぽい事実ではなく、その裏に潜む真実にこそ光を当てたい。年明けから、本格的に稼働していきます。

乃木坂や藤吉夏鈴ちゃんのことも書くけどな!(しつこい)


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