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すごいアドリブ力!254「イノベーションを生むアドリブ力」

こんにちは、くらです。

アドリブ力とは、「咄嗟の判断・対応によって、自分を含め周りの人たちも幸せにする力」と定義します。

どんな人も、人生の中で培った、自分独自の力があります。
その力を周りの人とちょっとずつでも共有できれば、あなたの周りはどんどん明るくなり、お互いの力で更に明るく、そして楽しく場を育てていくことができます。

あなたの力に気づいていただくヒントとなるようなお話を紹介していきたいと思います。
あなたも私も、お互いにアドリブ力を磨いて、お互いの生きる場をどんどん明るく照らしていければと思います。

クイズ

イノベーションが生まれる背景にはある条件があるようです。

「ビジネスの世界でも、破壊的イノベーションは、マーケティングからではなく『それをやってみたい』『やらずにはいられない』と考える人の○○○○○○○から生まれてくるのではないでしょうか。」

○に入る言葉はなんでしょうか?

[こたえ]内側にある衝動

(『アート思考』秋元雄史(プレジデント社)より引用 P112)

まえがき

情報が無限に手に入る時代、ビジネスでは仕事の寿命が10~20年と言われているそうです。その中で、ビジネスを継続していくには、常に新しい学びと発見を、自分なりに形にしていくしかないようです。

内なる声

「アップルの元副社長(マーケティング担当)として、2005年から2011年までスティーブ・ジョブズとともに働いていたアリソン・ジョンソンによれば、ジョブズは『マーケティング』という言葉を嫌い、次のように述べたといいます。

『顧客が望むモノを提供しろという人もいる。だが、私の考えは違う。顧客が今後、何を望むようになるのか、それを顧客本人よりも早くつかむのが我々の仕事なんだ』

炭鉱のカナリアのようにジョブズも、鋭い嗅覚で『次の時代のニーズ』をかぎ分けていました。『内なる声を聞け』。ジョブズがそうスピーチしたのは有名ですが、彼もまた自らの衝動に突き動かされていた。重要なのは、いかにして内なる声を聞くことができるかでしょう。」
(前著より引用 P112)

あとがき

ジョブズは禅に興味を持ち、「経験」と「直感」を大事にしたそうです。自らの声を聞く、というのは、とても精神的なもので、そう簡単に身につけることはできないかもしれませんが、内なる自分と対話する、ということなら始められるかもしれません。

今日の一言

「今日の一言:イノベーションを生むアドリブ力は、自分の内なる声を聞くことで磨かれる」


今日の「みんなのフォトギャラリー」

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「ちょっといい自分」創造コンサルティングはじめました。
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