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Withコロナの日々(旧日記)

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コロナとはしばらくき合っていくしかない。そう覚悟したアラフォー男子の「暇」な日常を綴ります。
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#自宅待機

Withコロナの日々【第1回】-パスタを作りながら、自分は「蝶になれる」か考えてみた-

Withコロナの日々【第1回】-パスタを作りながら、自分は「蝶になれる」か考えてみた-

 完全変態の昆虫が幼虫からさなぎになる時に、それまでの細胞組織が全て死ぬんだそうです。どろどろになって、跡形もなくなった後で蝶となって出てくる。これを相転移(メタモルフォシス)と呼ぶそうなんですが、with コロナの生活を送っていてふと思ったのです。

 もしかしたら今は、われわれ人類の「さなぎ」期なのではなかろうかと。(だってそうでしょ。自宅に引きこもってさなぎみたいな生活を送っているわけだし)

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Withコロナの日々【0】回−暇な時間をどう使うかは恐ろしい問題だ–

Withコロナの日々【0】回−暇な時間をどう使うかは恐ろしい問題だ–

首都圏の朝の通勤ラッシュ。これを解消できるアイディアを出した人はノーベル賞ものだと常々思っていたけど、そういう意味でコロナはノーベル賞を受賞する資格があるかもしれませんね(笑)やれやれの毎日です。

山口周著『ニュータイプの時代』(ダイヤモンド社)によると、イギリスの経済学者、J・M・ケインズは、1930年に発表した小論文「孫の世代の経済的可能性」の中で「将来の人は週に15時間しか働かなくなる

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