今日も気ままに走り書き
今日も書くことがないので、「何を書こうか?」というタイトルをつけようと思いましたが、使いすぎているので、別のタイトルをつけることにしました。
「何を書こうか?」というタイトルだと、文章の書き始めにあ~だ~こ~だ書いて、方針が決まるという構成になりそうなタイトルだと感じてます。実際に、書きながら方針を決めているので自分がそうやっているからそう思うのかもしれません。
今回の「今日も気ままに走り書き」というタイトルだと、ザ・ノープランという感じがして、まさに今の心情にしっくりきます。
直感で「今日も気ままに走り書き」とタイトルをつけましたが、「今日も」と不意に入れてしまったのは、毎日走り書きをしているのだけれども、タイトルを決めているかどうかが表面に表れているかの違いです。表面にというのは、タイトルとして何を書くかが示されているかどうかです。
こう書いてみると、自分の中には5つのパターンで記事を書いていることが分かりました。
1.タイトルも内容も決まっている
2.タイトルを決めて記事を書く
3.内容は決まっているけど、タイトルが決まらない
4.何を書くかは決めていないが、書きながら決める
5.最初から最後まで何を書くか決めていない
の5つです。
4のケースはプロセスエコノミー的な側面があります。毎日更新を心掛けている身としては、「とりあえず書き出さなければ!」という心の焦りから、タイトルも内容も決められないことをそのまま記事にしていしまいます。4のケースはまだ良い方で、記事の中で何とか中身を見いだそうとしています。YouTuberで例えるなら、雑談配信をしてネタ探しをするというようなイメージでしょうか。
しかし、この記事はたちの悪いことに最初から最後まで中身を決めるつもりはありません。書きながらテーマを思い付いたとしても、4のケースに切り替えずに、別日の種にしようというズルいケースです。
普段のネタがない場合は、4のケースを脳内で済ませ、3のケースに移るというのが多いです。
1のタイトルもネタも決まっているのは、読書感想文だったり、日々を過ごして「これを書こう!」と閃く時だったりです。
そう考えると、2のケースはほとんど覚えがありません。note公式が出している記事を書くネタ(イベントなど)や、コンテストに出すために記事を書くなら2のタイトルだけが決まっているケースが当たります。またまた、書いて気がついたのが、2のケースは自分でも苦手意識があるかもしれないです。タイトルを決めて書くのは、この記事のような、ある意味適当に書くより難しい気がしています。私の勝手な言い分としては、枠組みが決められるような閉塞感があります。誰かに決められた枠組みの中で書くというのも1つの訓練かもしれないので、今後はコンテストに参加してみようと思います。
個人的に良い記事が書けたと思っているのでこの辺で。
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