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日本人以外の意見を参考にする

Youtubeのオススメで流れてきた自己啓発系の動画。

自分がそういう動画を見ているから流れてくるのだろうが、思いのほか良いと感じた。

私にとっては恒例となった「やりたいこと探し」の動画。答えなんてものはなく、自分で見つけるしかないと本や動画を見て私はそう結論付けたが定期的にこういった動画は見たくなる。

見ていて感じたのは同年代の海外の人は自分の意見をしっかり言えてすごいと思った。私もそうだが、「将来何したいですか?」「どんな生活を送りたいですか?」と聞かれても、スラスラ答えられる人は少ないと思う。例え「分からない」が回答だとしても質問されたら「うーん」と悩む人が多いのではないだろうか。

こういった自分の人生に関する問いは世界中共通で、誰しも一度は考える。けれども、考えるために何かしらの情報を得ようと思ったら必然と日本語で情報を探してしまう。そうすると、必然と情報のレパートリーは限られてくる。多すぎるのも大変だが、大抵は同じことが多い。そうなると個人的には、「自分で新たな道を作ろう!」よりも「この中から選ぶ」選択を取る人の方が多いと思う。

しかし、情報を探す手段を日本語以外に焦点を当てると、全く別の始点が得られるのではないか?と今回の動画を見て思った。日本語が母国語の国は日本以外にも一か国?あるようだが、それも例外中の例外でしかない。今回は日本のYouTuberの動画だったが、海外のYoutuberの日本語字幕ありの動画で海外の意見を知るのは大切だと感じた。海外の意見と言っても、有名人ではなく、ごくごく一般的な人がどういう考えを持っているのかが私は大切だと思う。


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