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スマホを触らないで1日過ごしてみた。

こんばんは。

なんとなく、今日1日、脱スマホ生活をしました。

なんとなくと言いつつも、最近読んだ『つながらない練習』(著:安藤美冬)や、今読んでいる『放っておく力』(著:枡野俊明)の影響を受けているのかな~とも思っています。


きっかけは昨日の夜です。AbemaTVでアニメを見ながらゲームをしていました。すると、「充電してください」とスマホからの通知が。

この時は充電する気満々でしたが、「とりあえず切りのいいところまでゲームをしよう!」と思いそのままゲームを続行。切りのいいところまでいくと、スマホの充電が5%以下になりました。

この時の気持ちとして、「充電切れるまでゲームして今日はスマホを触らない!」なんて思ってました。

そうこうしている内にスマホの充電が切れました。「ここで充電すると、またスマホを触りそうだな~」と思った私は充電せずに放置することにしました。すると、全くスマホを触る気持ちが失せました。

ここで、閃いたが如く、「明日まで充電しないで過ごそう!」と決意しました。


前置きはこんな感じです。
充電すべきかは正直、色々迷いました。というのも、ゲームだったり、漫画のログインボーナスとかどうしようか?と。
色々考えたものの、今はそこまで真剣にやっているものは無かったのでそのまま放置しました。

こう思うと中々考え深いものです。私の記憶が正しければ10年弱毎日スマホを触ってましたがそれが急に途切れました。


ここで知りたいのは、「スマホを遠ざけたら本当に生活は変わるのか?」ということです。

最近は、スマホの触りすぎを避けよう!という本だったり、スマホの触りすぎは悪影響!というようなネット記事をよく見ます。


私が1日脱スマホ生活をした感想を言うと、

確かにちょっとは変わったかも?


というなんとも微妙な手ごたえでした。

1日脱スマホ生活を体験して主に感じたのは2つです。

・気づけばスマホを探している
・空白の時間が生まれる

気づけばスマホを探してる

これは言わずもがなで、特に理由は無いけれどもスマホを触りたいという衝動があるんだなと気づきました

それ以外にも私がスマホを触るタイミングとしては、

テレビを見ながらスマホを触る
食事を食べながら触る

この2つがあります。スマホを触らないことでより集中してテレビを見たり、食事中も家族といつもよりは話していたのかな~と感じました


・空白の時間が生まれる

これは、ふとした瞬間に「何しようか?」となったことです。

この空白の時間はスマホを自然と手に取るので家にいる間は中々感じにくいことです。

この空白時間の使い方でスマホを触らない効果が一番出ると私は思っています。

なので、全体の感想を言った通り、スマホを触らないでもあまり時間の使い方が変わらなかったです。

とは言っても、やっていることの1つ1つに使う時間が増えました

いつもは夜にやるプログラミング学習に時間が取れたり、溜まっている録画番組の消化、読書など色々なことに時間が使えるようになったと感じました。



全体の通して確かにちょっとは変わったかも?と言ったものの、

「私、スマホを手放してもやっていけるかも!?」

と感じました。

というのは、意外と1日の中でやっていることは変わらなかったし、このnote更新だったり、アニメを見たければパソコンでもできます。

「脱スマホしても、パソコンがあるとネット依存は変わらないかも?」

なんてことも思いました。しかし、私はパソコンにyoutube、TwitterといったSNSのアカウントを紐づけしていないので脱スマホしてもすぐにはネット依存にならないのかな~?と思ってます。笑

大学の研究室の私用のパソコンもしなかったですが、SNSのアカウントだったり、Googleアカウントなどをむやみやたらに接続すると、脱スマホ、脱ネットは難しくなるのかな~と感じます。
(研究室にいるときはスマホを研究室のWi-Fiに接続しませんでした)

便利にすることは可能だけれども、あえて不便のままにしておくのが脱スマホ、脱ネットに繋がると個人的に思ってます。


今日はこの辺で。

では。







P.S.
スマホ意外にもテレビを見るのに時間を使うんだな~と思った。笑
これは自分が見たくて録画したものだから、無意識にスマホを触るよりはましだと思ってます。

スマホ依存の話で書きそびれたことを書くと、私の親は「スマホは電話するもの」という意識が強いと思ってます。携帯電話でネットが使えるようになったのはここ最近の話であって、年齢が高くなると「スマホ=電話機」という認識がより濃くあってスマホ依存にはならないのかな~?とも思ってます。


スマホ充電して寝よ♪







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