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それなりに記事っぽいこと書いている

『ノンデザイナーズ・デザインブック』を読んでから、雑誌を見るようになった。

文字のフォントどうしを組み合わせてみる練習にうってつけと読んだからだ。

他にも『センスは知識からはじまる』で、流行を知るには雑誌がとても便利ということを知ったのもある。

Kindle Unlimitedでは、かなりの数の雑誌を読むことが出来るので、何の雑誌かも分からずに手当たり次第にパラパラ見ている。

その中の1つとして、ダ・ヴィンチという雑誌がいいなと思った。

私の主観では、文学・アニメ・漫画と幅広く紹介さしている雑誌で、新しいものや今の話題作を扱っている。新刊によく目を通すので、自分の知っているものがありつつ、知らないものも多いという立ち位置で、自分の興味から地続きになっているように感じて気に入った。

そんな雑誌の2023/9月号を読んで、『まとまらない言葉を生きる』という本が紹介されていた。

何か見覚えがある本だなと思って、noteで記録している読んだ本リストを確認すると昔に読んでいた。

さらに、自分の記事を検索すると、部分的に感想を書いていた。去年の10月だった。もっと昔に読んだ印象だったけれども、1年前だった。

内容としては、ロシアの人がウクライナの戦争に徴兵されることを書いていた。具体的には、当時の新聞記事やこの本を参考にして、徴兵された人たちのとった行動について書いていた。

我ながらスッと読めて、それっぽいこと書いているなと感じた。けれども、ウクライナ問題で徴兵されるという背景はパッと見では分からないと思った。

またこの本では、詳しく名前は覚えていないが、障がい者の権利問題ではとても有名な人の戦いについて書かれていたように思う。「障がい者」の「がい」の字が「害」だと、何か悪いことをしている人というようなイメージがあるから止めてくれというようなことについても触れられていたような気がする。

間違ってたらただの自惚れだけれども、読んだことを書き残しておくことで、そこから思い出すこともあるのかもしれない。


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