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近いことをしている

今日、新聞でchocoZAP(ちょこざっぷ)を見た。

見出しの「ちょこざっぷは「ノーガチ」」、「ジム再定義、苦手こそ味方」に惹かれて読んだ。

元々、存在自体は知っていた。RIZAPの親族みたいなもので、「ちょこ」と付くのでRIZAPの軽いバージョンだろうと。

記事を読んでその通りだったのが、あまりにも軽すぎて驚いた。

記事には、スタバを片手にふらっと入ってきて10分だけランニングマシンをこぐ人、2分だけバイクマシンをこいでどっかに行ったなど書いている。

記事を読めば、元々1日5分の運動を掲げているようだ。これで月額2980円だそう。

しかし、トレーニングを真面目にやる人からは意味がないという意見もあるが、3日坊主になりやすい所を目につけて継続性を持たせるためにこういったサービスを提供しているそうだ。

まあ、私も週に1回あるかないか5分程度ランニングすることにしている。加えて、毎日Duolingoをやりながら2分程度プランクをやっている。

精神としてはちょこざっぷと同じで、自分が苦になるかならない程度で、続けられるようにしている。

5分のランニングは確かに「私、トレーニングしています」とは人には言いづらい。けれども、学生時代のランニングペースで走ってヘトヘトになっている。元々の体力の無さもあるが、それにしても酷いと毎回思っている。

約2分のプランクはもう3ヵ月くらい経つが、だいぶ楽になってきた。こないだは楽になりすぎたので、なんとなくで3分半やってみた。3分になることは多々あるのでまだ到達したことのない3分半に挑戦した。流石にきつい。それでもまだ耐えられる。おそらく頑張って4分が限界だと思う。

プランクは個人的にもかなりが成果が出ていて、お腹に力を入れればそれなりに硬い。あわよくば腹筋割れないかな~と思っているが、あくまでもプランクはインナーマッスルを鍛えるものなので割れないそうだ。

自分がやっていることをビジネス目線では考えなかったが、これってビジネスになるんだと感じた。私としては、毎日5分、月で2.5時間のために3000円と考えると払わないな~って思った。まあ、お金を払うことで軽い気持ちの興味のあることを後押ししてくれるし、いいと思うが、そこまでしてやりたくないかなと。現時点で自分がちょこざっぷみたいなことをしていると考えるから、こう思うのかもしれない。自分でシステムを考えないということに対しての対価が金額に入っているのなら高いとは思わないかもしれない。



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