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映画「轢き逃げ〜最高の最悪な日」、すごい作品だと思いました

映画「轢き逃げ〜最高の最悪な日」、見てきました。

なんか、すごかった。

私は伝えたい。この映画製作に携わったみなさまに。みなさんの思いを、私はしっかと受け取ったと。

受け取りました!


映画のストーリーは、タイトルにあるごとく、ある日起こってしまった轢き逃げ事件からのヒューマンサスペンス。

ひとつ思うのが、

最近、世間では車の事故がなぜか多発しているように思います。そんななかのこの映画の公開。なんなんでしょうか、こうゆうのって。なんなんだろう。ほんとに、なんなんだろう。


観るのが辛い場面もありました。やはり、人が悲しい気持ちになっているのを見るのは、辛いです。

世の中日々いろんなことが起こりますが、なぜに起こるのでしょうか。なぜ、と思う残酷なことも起こる世界です。なぜ、と考えても、答えはだれにも分かりません。(宇宙の観点から見たら、なにかあるのかもしれませんが、それは置いておいて)

ものごとはただ突然に起こる。

それを目の当たりにしたひとたちがどのようにそこから生きていくのか、ということになってきますが、きついものはきついです。


どうゆうふうに生きていくのかを、選択する自由を、私たちは持ってる。

どう選択するのか。

まっすぐであることも、歪むことも、憎むことも、許すことも、狂うことも、嘆くことも、誰かを信じることも、愛することも、

死ぬことさえも、

私たちは選択できる。


人間には愚かな面があり、

尊い面がある。


なにかひずみが出て    ひずんでゆく道のなかで、どこまで巻き戻せば、それを正すことはできるだろうか、とゆうようなことも思ったけれど、

巻き戻すことのできないこの世界で、

あぁどう生きていくべきなのかと、

そんなことを思った。


そして、水谷豊さんの才能に感服しました。監督  脚本  そして出演。

作品を観ていて、きっと、水谷さんは、普段の生活のなかで音楽の力を感じながら生きている方なんだろうなと思いました。

手嶌葵さんの    こころをこめて    が、エンドロールで流れてきたときには、救われるような気持ちになったけれど、

場内が明るくなる前に、泣き終えられると思っていたところ、この歌にやられて逆にまた涙溢れてきちゃったよね...

たまらなくなって、速攻で楽曲を購入。

帰宅後コードを紙に書き写し、ウクレレを練習し、歌いました。

メロディ微妙に間違えたがな。

でも、本当に良い曲だ...   心が揺さぶられると歌いたくなるんだよな。

この  こころをこめて、作詞はスーパーカーだったいしわたりさんなんですね。作曲は兼松衆さんて方なんだ。ドラマ「僕らは奇跡でできている」の劇伴もやってるんだ、、、

そして手嶌葵さんの歌声。

もうほんとみなさんの才能がすごすぎる。

胸がいっぱいだ!!

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