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大差ない。どっち選んでも大差ない。

こんにちは、生きづらさ専門カウンセラーのしのぶかつのりです。

今日、あなたにお届けする「生きづらさから脱け出す言葉」は、


大差ない。
どっち選んでも大差ない。


これは、迷ってしまって身動きが取れなくなったときに効く言葉です。

交通標語みたいですけどね(笑)

生きづらい人って、すごく迷うんですよね。

そこにどうしても労力使っちゃうんです。

それで毎日ヘトヘトになっちゃう。

僕もまさにそうです。

たとえば、スーパーでカレーのルーを二つもちながら、

「どっち買うか・・・」

みたいなね(苦笑)

よくある日常のワンシーンでも猛烈に労力を使っちゃうです。

まるで人生を左右する決断かのように迷っちゃうですね。

で、そういうときって、得てして、

「失敗したくない」

っていう思いね強く取り憑かれてるんですよね。

そこでよく言われるのが

「失敗したっていいじゃん」

てアドバイス。

でも、やっぱり失敗したくないじゃないですか(笑)

とくに生きづらい私たちは、失敗したときの落ち込みも半端ないですからね。

だから失敗してもいいって、なかなか思えない。

それがささいな買いものだとしても、やっぱり思えないですよ。

なので、そういうときはメタ視点でしっかり「事実」を見る。

どっちのカレールーを買ったとしても、よほどのことがないかぎり結果に大差はないという「事実」を見る。

値段も30円くらいしか変わらない。

もしそれが100円だったとしても、人生全体に与える影響はほぼないわけですよね。

そういう「事実」を見ていくと、無駄に深く迷わなくなっていく。

練習を重ねていけば、ささいな選択で「失敗したくない」っていう感覚自体が薄れていくケース、カウンセリングでも多いです。

もちろん、何千万円もする家を「大差ない!」って言って、契約書にハンコ押しちゃダメですよ。

それは大差ありますからね。

だから、「日常的な選択」のなかで、迷って身動きが取れなくなったときには、この言葉を思い出してみてください。


大差ない。
どっち選んでも大差ない。


今日もあなたに、「心地よい人生」が訪れますように。

生きづらさ専門カウンセラー
脱世間起業塾Adic塾長
しのぶかつのり

※コミュニケーションが苦手なため、コメントへの返信は控えております。すみませんです。


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