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”GetWild退勤”について。


ADHD_noteです。

今回は、ネット上で話題になっている、GetWild退勤について書きたいと思います。

そもそも、GetWildとは・・・

TM NETWORK(ティーエムネットワーク)
宇都宮隆・木根尚人・小室哲哉の3人からなるユニットが1987年に発表した、10枚目のシングル曲のタイトルです。

以下、TM NETWORK,GetWild についてWikipediaです。


【YOUTUBE】 TM NETWORK『GetWild』


当時、アニメ シティーハンターのテーマソングとしてアニメも、
大変な人気を博しました。


【YOUTUBE】 シティーハンター ~ ♪ Get Wild 89' short ver.-


GetWild退勤は、そんなGetWildを活用したもので、仕事を終えた退勤時に気持ちを上げる行動として、今から一ヶ月ほど前(2020年9月)、ツイッターで投稿されたワードです。

80年代当時、シティーハンターのテーマとして使われていたGetWildを、仕事終わり(退勤時、職場を出る時)に聴きながら帰ることで、その日の仕事をプラスに振り返ることができて、退勤時の情景に曲(当時からの曲の世界観)がフィットして、気持ち(テンション)が上がるという内容で、ネット上に多く投稿され(バズっ)ている状況です。


ちなみに、、、脳内妄想で、会社が爆破していたようですww
(あらためて音楽、アニメなどでの想像力ってスゴイなと思いました!!)


私は最近、メディアでこの話を知りましたが、

そういえば、学生時代から”GetWild退勤”的なことをしてたなぁ…。


と思い出しました。


私は、中学生(20数年前)のころから、カセットテープ式の携帯音楽プレーヤーで屋外でも音楽を聴いていました。(その当時私が使っていたのは、ソニーウォークマンではなく安価な価格帯の別メーカーのモノでしたが・・・)

高校生になると、当時隆盛だったMD(MiniDisc)を使った、ソニーのウォークマン(本物)を使うようになり、
その後、MP3などの音声ファイルを使ったタイプのウォークマンをいくつか乗り換える・・・というように、常に音楽が生活のなかにありました。

今ではスマホがあるので、Bluetooth(ブルートゥース)を通して、ネットやYOUTUBEの音楽を聴くことができるようになりましたし、プロの方だけではなく、一般の方が作曲・演奏されたような音楽、国内・海外、ジャンルも問わず、自分の好きな音楽を幅広く聴けるようになりました。


さて、話を戻しまして。。


このように学生当時、私は朝、家を出て学校へ行くまで、学校から帰るとき、バイトの行き帰りなど、それこそ空き時間の全て音楽を聴いているような状態でしたし、リアルにTMNのGetWildも含め、時間があれば常に何かしらの音楽を聴いているような学生でした。


その後も、大人になってからも常に音楽は生活の中にあって、出退勤時の移動時など、四六時中音楽を聴いていたことを思い出しました。
(現在も同年代の人に比べるとまぁまぁ聴く方だと思います。というのも、同じような世代の職場の同僚や知人などに聞いた肌感覚ですが・・・。)


・・・ふと、そんなことを思い出しながら、


”通勤途中に聴く好きな音楽は、
自分の気持ちを上げてくれるなぁ…”
と、音楽の素晴らしさにあらためて気づきました。


特に自分にとって心地よいと思える音・音楽は、
気分を上げることがしやすいため、


発達障害当事者の方は、GetWild退勤的なこと(出勤時や、自分の好きな音・音声を聴くことでも)を是非、活用していただきたいと思います


(私も、普段から気分を上げるために、好きな音楽を活用しています。)


なお、GetWild退勤については、作曲者の小室哲哉さんご本人が、投稿に対して、動画でコメントされています。

アーティストから直接コメントもらえるなんて・・・。
スゴイ時代です・・・。


ちなみに画像は、シンセサイザー大好き!的な画像。

Rudy and Peter SkitteriansによるPixabayからの画像





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