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ネーミングと世界観

ネーミングこだわってますか。

コモンビートはなんか昔から面白おかしくネーミングして、少しでもワクワクドキドキするように演出してきている感じがします。昨日のブログに書いた事務局のミーティング名もそのひとつ。

・ポート会議
全国の活動地域をそれぞれにまとめている「エリアマネージャー」の会議。各地域の「港(ポート)」をイメージしてつけました。月に1回の開催。
・ハブ会議
事務局有給スタッフの事業進捗共有会議。やっぱりここが活動の「中心(ハブ)」なので。ポートとハブはつながっていきます。2週間に1回の開催。
・パンゲアCAMP
事務局スタッフ(有給・無給問わず)とエリアマネージャーが集まる全社会議。今は分かれているけど、古代は「パンゲア大陸」と呼ばれるひとつの大陸だったその意味合いを込めて、全員集合して意識合わせをする会議。半年に1回の開催。
・シュノー会談
理事会と事務局をつなぐ、スピーディーな意思決定を行うための会議体。各国の代表が話し合う首脳会談を少しポップにして。2週間に1度の開催。

このネーミングから受け取れる世界観があると思っている。漢字だらけの会議名だったらお堅い世界観を受け取るだろうし。事務局の会議は、ビジョンを目指す「旅」だったり、みんなをつなぐ「場所」だったり、少し大きめの「地球」や「国」みたいなものを意識してネーミングしてみている。そういう意味では、ネーミングで自分たちの活動の世界観を表現しているわけです。

10月〜12月にかけて実施する、今までのミュージカル参加者キャストを対象にしたオンライン同窓会も、そのまま言わずに「リユニオンライン」とネーミングしました。「リユニオン オンライン」と言わないで、つなげちゃうところがちょっと言いたくなる感があって面白い。(詳細はこちら)

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ミュージカルというエンターテイメントを取り扱ってきた団体だからこそ、人を楽しませたい、楽しんでもらいたいという思いに溢れています。だからこそ、いつも真剣に演出を考えている。その真剣さが、こうやってポップでお茶目な感じで表現できていることが、コモンビートの文化だなって思ったりしています。

ぜひネーミングを楽しんで、自分たちの組織の「世界観」を伝える工夫や表現をしてみて欲しい。まずは試してみてください!こういうの考えるのも楽しいですよ


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