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結局のところ決め手になるのは感覚値

リーダーはいろいろ決断をしていかなくてはいけない立場だ。決断をするには対象となる物事を調査・分析したり、他者から意見をもらったり、関わる人の感情面に配慮したり、時限的に追い込まれたり、本当に複合的な要素を総合的に見ていくしかない。

でも、それだけの情報から「これだ!」と結論づけられることもあれば、「こうじゃないかもしれないけど、ええい!」とちょっと冒険することもあれば、「全然わかんねー」と暗中模索することもあるはず。どんだけ情報がそろったとしても決断はどこに転ぶかわからない。

じゃあ、どうやって決めるのかと言われたら、結構大きな要素を占めるのが「感覚値」なんじゃないかなと思う。あくまでも必要な情報をしっかり分析したあとの話です。最初っから感覚値で判断しちゃうと火傷するので気をつけて(笑)。

「感覚で決めないで」とか「もっとロジックでやってよ」とか言われそうだけど、最終的にはロジックではなくて、決断する人の感覚値に裁量が任されるのだと思う。感覚値の中には、その人の勇気だったり覚悟だったりする目には見えないような力が強く含まれている。だから、感覚を馬鹿にしないでほしい。感覚を信じてみてほしい。自分の感覚がNOと言っているのであればNO。自分の感覚がYESと言っていればYESなのだ。ただそれだけっちゃそれだけなのだ。


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