見出し画像

世界の音楽やダンスと出会う

2004年に地球を一周する旅に出ていた時には、立ち寄る国々で出会う、音楽やダンスにいちいち感動していた。

日本で見かけるそれの幅の狭いこと狭いこと。テレビから流れてくるだけが音楽じゃない。

一番衝撃を受けたのは、ジャマイカに行った時だ。市場の入り口で座ってギターを演奏しながら歌うおじいちゃん。めっちゃレゲェだった。ボブ・マーレーかと思ったくらい(笑)。CDで聴いたボブ・マーレーより何故か感動した。

日本に居たらなかなかそういう現地のライブには出会えない。日本にみんな演奏しにきてくれたら嬉しいけど、それもなかなか大変。

そもそも世界にどんな音楽やダンスがあるのか知らなかったりする。そういう意味ではワールドミュージックはいろんな国や地域の音楽の集合体だから「地球」そのものだ。

日本という幅に収まるのもいいけど、さらに大きな地球という幅で物事を捉えたい。そこには「多様」という言葉だけでは表現しきれない何かがあるだろう。

そういう大きなものを貪欲に知りたいと思う、そんな一歩をコモンビートのミュージカルで踏んでもらえたらと思う。そして、各大陸の文化紹介のシーンがさらに貪欲に「地球」のさまざまな歌や踊りを観客に届ける演出的研究がなされることを望む。

よろしければサポートお願いします!いただいたサポートは豊かな人生をおくるための「勉強代」として使わせていただきますー!