マガジンのカバー画像

NPO法人コモンビートりじちょーブログ

271
【不定期更新】NPO叩き上げりじちょーの日常のイロトリドリを綴る。テーマは「教育」「表現活動」「ダイバーシティ&インクルージョン」「違い」「多様性」「NPO」「組織運営」など →… もっと読む
運営しているクリエイター

#多様性

【再開宣言】心躍る​市民による表現活動の機会を社会に取り戻し、個性が響きあう社会…

2023年3月19日(日)キャナルシティ劇場(福岡)にて、ミュージカルのフィナーレでの「コモンビー…

安達亮
1年前
9

あいまいさを許容する

多様化が進んでいる現代社会において、難しくなっているのが二つに割り切るということなんじゃ…

安達亮
3年前
2

既存の枠にいれるのか、新しい枠をつくってしまうのか

自分が思っている(既につくってある)枠組みに入らないものを、無理矢理その枠に入れ込むのか、…

安達亮
3年前
2

自分の固定観念で他者の選択肢の幅を狭めるよりも、拡げられるように自分の価値観を磨…

こんな記事をみつけた。 「男らしく髪を短く」 「もっと女性らしい服装にしたら?」 何気なく…

安達亮
3年前
1

「違う」はネガティブ?

今の世の中って、人と違うことってあまり良いことだととらえられていない。人と違うことはネガ…

安達亮
3年前
2

多様さを活かし合える人を社会に溢れさせたい

ミーティングやイベントには多くの人が関わる。そもそも人はひとりひとり違いがあるので、2人…

安達亮
3年前

ビジネスでのダイバーシティに加えて

日本において「ダイバーシティ」という言葉は、「多様な人材(性別・年齢・国籍)の多様な働き方を認め、活用すること」を指すことが多い。ダイバーシティ経営という言葉もそうですが、経済産業省が取り扱っていたりもするので、そういうことから、よりビジネスに近い領域で使われているのかと思う。 もちろんビジネスにおける多様性も大切なこと。人材と働き方の種類や傾向はさまざまであるということだったり、従業員のマンパワーの確保や能力の確保も大切な観点です。ですが、それはビジネスの領域で「ダイバー

自分の中にある「多様性」って、それまでの人生で出会った人の分だけ存在する

自分の中にある「多様性」って、それまでの人生で出会った人の分だけ存在するなぁと思っている…

安達亮
3年前

多様なニーズに向き合うためには、選択肢を増やしていく必要がある(不登校児専門の草…

岐阜市に不登校児専門の草潤中学校が開校されることが決まった。その除幕式での京大の塩瀬准教…

安達亮
3年前
3

新しい取り組みに「今まで」の考え方を適用せずにアップデートする(オールジェンダー…

今日は、国際基督教大学での取り組みについて考えてみたいと思います。 国際基督教大学(ICU…

安達亮
3年前
1

知ろうとするアクションから良い出会いが生まれていく(今日は世界自閉症啓発デー)

本日4月2日は、自閉症をはじめとする発達障害について広く啓発する目的で国連が定めた「世界自…

安達亮
3年前
2

ジェンダーギャップ指数、先進国最下位

いろいろなメディアで取り上げられている日本の「ジェンダーギャップ指数」。2021年の男女平等…

安達亮
3年前
1

コロナ禍でもビジョンを北極星にして、時代にそぐう活動を生み出していく

去年の今頃は本当に大変だったなぁ。2月末からコロナ禍に突入し、4月の四国公演に向けて愛媛で…

安達亮
3年前
2

多様性から面倒臭さや煩わしさは切り離せない。でも、向き合うほどに許容できるようにもなる。

多様性をテーマに活動していると、よくこんな声が聞こえてきます。 「多様性って面倒臭い」「ああ煩わしい」 「別に違いを受け入れなくてもいいじゃん」 確かにそうですね。多様性というのは時として、とても面倒臭く・煩わしく感じるものだし、たまに距離を置きたくなってしまうものですよね。でも私は、その面倒臭さや煩わしさを多様性から切り離すのは難しいと思っているんですよね。 だって、そもそもひとりひとりの存在は違うものですよね?どんなにうまくいっている関係性があったとしても、そこには