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はじめて描いたイラストの変遷を記念にまとめておきます。

はじめのはじめがこちら。

一応、念押ししておきます。

猫さんを描きました。

私が握ったアップルペンシルのペン先からこのような線が出るとは……。

まぁでも憎めない感じだから、描いた自分を許しました。

そして、

しばらくして再挑戦した猫さんがこちら。

なんだか可愛らしく好きな感じで描くことができました。

この猫さんに関するストーリーも創作してみました。 

 猫の村のリズム省大臣。普段は仔猫の姿をしているが、夜間任務が主で、鋼の肉球を持つ。裸足で歩くとハンドパンのような柔らかくも楽しい音が鳴り、皆に幸せを運ぶ。日中は、果物の皮からできた繊維と草木染めの布で作った靴と帽子を被り繊細な感覚を守っている。植物に話しかけるような大人しく思慮深い性格。誰にも言わないが、ぽっこりとしたお腹はチャームポイントだと思っている。と、そんなストーリーもおもしろいなと思いました。

「鋼の肉球」と裸足で歩いた時の音設定は、

ピックアップ記事で拝読したこちらのよむけいさんが執筆なさった記事を参考にさせていただきました。

貴重な情報をありがとうございました。感謝します。

素敵な音、癒しの音。きっとリズムによって印象は変わるのかもしれませんが、心が軽くなるような音ですね。

ここで余談をひとつ。

 ハンドパン(hand pan)のパンは、英語のフライパン(frying pan)のパンと同じ綴りの「pan」ですが、フライパンのパンは、鍋、ハンドパンの方は、ドラムの意味で使われていると思います。他にも動画撮影のパンショットもこの「pan」。ちなみに、食べるパンは英語で?

ぶれーっど(bread)

お、ひらがなをそのまま読んで発音すると、イタリア英語アクセントっぽくなりますね。新しい発見。

はい、お付き合いありがとうございました。

そして、次に生まれたのがこちら。

そしてこの猫さんのストーリは、こんな感じ。

 リズム省大臣のパートナー。おうち大好きで静かな場所を好むが、大臣の足音で踊るのが好き。植物も動物もこよなく愛する。わりと「染まりやすい」ため、体の先端の色は前日食べた物や飲んだものの色が反映されている。そよ風がひげを撫でると、素敵な音がする。好きな瞬間は、花が咲くとき。そんなストーリーを思い浮かべました。

こちらは、自分の身の回りの日常と自分自身の傾向を若干意識して織り交ぜてみました。残りの部分は、こうだったらいいなぁという理想です。

カップルという設定にしたら、じゃあ一緒にいる絵があったらいいねということで、次のイラスト。

一緒に咲いた花を愛でているところをイメージしました。

まぁお互いシャイなのでしょう。

でも思いあふ二人。

言葉は少なくても気持ちは通じているという設定です。

そして、

花が咲いたら

実らせましょう。

と、いうことで、

キッズ猫さん達が登場するのが今のところ最終章です。

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これから発展するのか、これで完結かは自然にお任せすることにいたします。

ありがとうございました。

追記: 

 キッズ猫はそれぞれ、サビ、ブリティッシュショートヘア、茶トラの雰囲気で色を選びましたが、小さいのでディテールがよく見えず、黒色ではサビちゃんのツヤッとしてキリッとした賢いお顔が伝わりませんね。
そこで、顔のパーツと体の先端をお花と同じ色にして、輝いている感を出してみることにしました。その絵は見出し画像にしておきます。黒猫さんに憧れている設定だったので、その黒猫さんを描くなら、お髭も目々もゴールドにするかなぁと想像しているところでございます。