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あだちの捨牌三種|個人アフィリは企業と戦うな!持たざる者は時間と根性で殴れ|でゅお編:第三話

でゅお編1話と2話を聴かれていない方は下記リンクより先にお聞き下さい。
でゅお編1話:企業SEOとは?WEBマーケ会社転職者が語る
でゅお編2話:アフィリエイトから派生する道は無限大

企業ドメインサイトに勝つ方法

WEBマーケティング会社(SEO会社)に転職をしたでゅおさんは語ります。

「企業SEOと個人SEOはゲームのルールが違う」

2020年のアップデート以降、企業のサイトが上位をひしめく様になった現実。特に昔ながらのビッグキーワードは企業系サイトが並んでいる。でゅおさんもSEO会社に勤めながら実感するドメインパワーでゴリ押しする感覚。

「もう個人でSEO勝利はムリなのか」

これは正しくもあり間違いでもある。なぜなら先述した通り企業と個人ではゲームのルールが違うから。企業SEOでドメインは確かに強い。但し、動きは圧倒的に遅くなる。「今日更新した方がいいから今日記事を公開しよう」なんてことは出来ない。
また企業だからこそ守らなければならないコンプライアンス的な問題や企業イメージの問題もある。言ってみれば一つの事案について尖った意見を出すことすらも憚られる。またここが大きいのだが小さい範囲は狙わない(狙うキーワードは王道が基本)という事実。

スピード感を持つ
細かな需要を狙う

この2つを真っ直ぐやり続ければ個人のアフィリエイトでもSEOで上位表示を目指せる。

「企業はコンテンツ1つ作るのにも多大なコストがかかる」

でゅおさんが語った現実は個人の勝ち筋を見せてくれるものではないか。ちなみに企業であれば内部リンク一つを変化させるのにも他部署などの調整を含めて容易に出来ない。僅かな文言の変更も言ってみれば稟議を通して変更するレベルにもなり得るのだ。個人と全く違う事が伺い知れる
確かにドメインで殴れるが、個人は別のもので殴れることを知っておくと良い。

文章力は誰でも培える

文章力ほど強烈に潰しの効く能力は無いのではないか。世の中で2つ何にでも使えるという能力があるとすれば「文章力」と「コミュニケーション力」だと明言しておきたい。

アフィリエイトの実践において文章力は必須のものとなる。なぜか人は大人になると「自分はそれなりの文章を書ける」と思いたがる。そんなはずがない。日本の学校教育において文章を書く行為はそこまで学ばない。読解は可能でも書くとなれば全く別の能力になるのだ。

「修練で65点まではいける」

文章力で卓越した人が時にいる。この段階が80点以上だとすれば、人生をかけても至らない場合はある。但し、僕やでゅおさんの様に文章を書く仕事をそれなりにしている人間程度の実力であれば訓練で獲得出来る
僕はこのある程度を65点の文章力と表記している。言ってみれば中の上、良い方だけと卓越している訳ではないレベルと言い換えても良い。

ではどうやって訓練するのか?
答えは明白で「意味を持って書くこと」である。ただ書いていてるだけでは文章力は高まらない。アフィリエイターが文章力を伸ばしていく根幹にあるのがセールスとしての文章を学ぶからに他ならない。時々いるが、ただ闇雲に書いているだけで能力が向上すると思っている者。甘すぎる。
多くのアフィリエイターは「どうすればより良い文書になるのか」を模索して文章の書き方なる書籍を含め知識として取り入れて現実に自分で咀嚼しながら経験として書く行為を続けている。

「昨日よりも良い文章を書く」

僅かながらも経験値を増やし続ける事でいつしか65点の文章を書ける様になっているのだ。

生の体験を全力で記事にする

どんな人も生きていれば自分自身がした生の体験があるものだ。アフィリエイト開始時は、まず生の体験を自分の今出来る全力の文章で書き上げること。カッコつけて「もっと良い文章を書けるんだけど手を抜いたから」なんて言う必要はない。それは勉強したのに「オレあんま勉強してないんだよね」という中学二年生のソレと同義である。

下手である事を認めながらも全力で書く

文章に魂がこもる瞬間があるとすれば、この繰り返しを行った先だけではないか。

「生の体験は強い」

サイトの記事で言うと、やはり生の体験はかなり強いものである。単なる勉強した知識記事よりも重みが増してくる。そこには体験の瞬間に自分が何を思い何を感じたのかまでアリアリと見えてくるから。

まだアフィリエイト実戦経験が無い方がいるのなら、是非とも生の体験をベースにしたサイト構築をしてみて欲しい。全力で記事を書き上げる中で夜のん中で最もつぶしが効く2つの能力の内の1つが手に入る可能性は高い。

時間と労力が個人アフィリエイトの成功を作る

時間とお金が欲しくて副業アフィリエイトを実践する人は多い。しかし、最初の1年程度は時間もお金も手に出来ない覚悟は持って欲しい。これはアフィリエイトに限らずどんなビジネスでも軌道に乗せるまではどちらも手に入らないもの。もし「そんなの耐えられない」というのであれば考えが甘すぎると言う他ない。

「覚悟と時間だけ」

でゅおさんはアフィリエイトで6桁収益を数ヶ月に渡って出し続け、SEO会社への転職まで決めてしまった人物。では稀有なケースなのかと言えばそうでもない。1年以内にビジネスとして確立させるアフィリエイト初心者は意外なほど多いのだ。でゅおさんもその一人であるが、彼が言った上記の言葉。

アフィリエイト成功に必要なものがあるとすれば「覚悟と時間だけ」は正解に近い。しかも1日8時間も頑張れというのではない。半年から1年の間、1日2~3時間ほどの集中する時間を持つだけに過ぎない。運の要素も多分にあるが労力と時間をかけて成功に至る可能性が高いのがアフィリエイトなのだ。

「センスなんて要らない」

企業は確かにドメイン力が強い。個人にはそれがない。それでもスピード感狭い範囲を狙えるという強みがある。その強みに対して時間と労力をかける。ただひたすら「やる」のだ。ここにセンスは必要ない。

正しい方法を使って物量で殴りかかる

個人アフィリエイトの勝ち筋がここにある。

WEBマーケティング会社に入る為にどうするのか

でゅおさんの話を聞いて「自分もSEO会社に勤めてみたい」という人もいるだろう。どうすれば入れるのか?
でゅおさんはコネ入社であることを明言しているが、単純に中の人と仲が良い程度では入れないのは言うまでもない。第三話で語った「向いている人」の話は聞いておいて損はしない。

「サイトを作り、実績を作り、尚且自分がどういう仮説を元にどう行動して結果どうなったのかを語れる様にする」

WEBマーケティング会社は自分で仕事を作っていくことが多くなる。自分自信がサイトを構築する中で、どんな点に注目し、その課題に対してどうアプローチしたのか、その結果がどうなったのかまで経験した者は大きなアドバンテージを得たことになるのだ。

向いている人は「地頭が良い人」

でゅおさんは、あまり言いたくないがと前置きしながらも向いている人は「地頭が良い人」と断言した。

地頭とは何か、でゅおさんはこう言う。

「論理的なコミュニケーションが出来る人」

様々な要件はあるが、端的に言えば自分で考えて、その考えを自分のものとして人に伝えることの出来る人物とでも言おうか。世間的に頭の回転が早いというのも一つの要素ではあるが、何かを解決していく仕事であり答えのない世界なのも考慮すると「考えること」「伝わる話が出来ること」は必須の条件になり得る。

逆に言えば、内に籠もって技術だけを磨けばいいんでしょ?という発想であれば勤めるのは難しい職場であると感じられた。

「言われた事しか出来ない人は向いていない」

現実の知的労働のほぼ全てがでゅおさんの言葉に当てはまってくるのではないだろうか。

でゅおさんのプロフィール

大手ITコンサル会社から副業でアフィリエイトを実践。7ヶ月で月間収益20万を突破。その後、SEO会社に転職した。年収を下げてでも「自分の道」に入り、現在も会社で学んだ事を軸に多くの副業を行う。WEBマーケティング業界の情報を広く世に知らせる為のコミュニティ活動も実践中。

でゅおさんのnote
でゅおさんのTwitter
★【WEBマーケティング業界の事を知る|でぉおさんブログ

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