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【マーケティング】

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SNSマーケティングの優しい教科書から運用力を身につける

SNSマーケティングの優しい教科書から運用力を身につける

■はじめに

直近、自社のSNSやクライアントのSNSなどの運用を実務・コンサルする機会が増えており、益々SNSの運用の需要の高さを感じます。

広告管理画面の様に、連携ツールなどを用いる事で成果が定量化できる様になっているため、1つの施策でフォロワーやエンゲージメントの高まり具合が分かります。

そのため、細かく手法を探る事でSNSのサービスもしっかりと確立できると思ったので、
今回は下記の書籍

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「普遍的な思考」ハイパワー・マーケティングを読んで

「普遍的な思考」ハイパワー・マーケティングを読んで

■初めに先日の朝にも、語れる実績という話がありましたが、打ち合わせなとで「いかに凄いやつか」を相手に見せつけるには持っている情報量も必要だと思いました。

例えば、クライアントからのマーケティング的な質問で
「少し考えます」と時間を頂くのと、間髪入れずにはまずアイデアを出すのとでは
信頼度が異なってきます。
もちろんスピードがあるからといって、アイデアを軽視する事はできませんが
質を高める事でカバ

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先週に引き続き、『ニューコンセプト大全』を読んで

先週に引き続き、『ニューコンセプト大全』を読んで

■初めに先週、電通に存在する電通Bチームが織り成すニューコンセプト大全を読み、アウトプットをしました。

直近、現場では成果とは離れた部分でアイデア出しが求められる場面が増えてきました。

書籍購入者への特典やSNSでの特典など、またLINEでのユーザーとのコミュニケーションの仕方など含めて、色々な部分でのアイデアが必要となっています。

今までは、広告に関してや媒体を増やす際のアイデアが求められ

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『ニューコンセプト大全』電通Bチームより

『ニューコンセプト大全』電通Bチームより

■初めに御社のWebチームや特定のクライアントさんの
柔軟なプロモーションを任せられる機会が増えてきました。

広告以外の手法が求められる中で、アイデアの幅が狭いと感じました。

今までは限られた予算✖️広告という観点で、提案や仕事をしていたので
アイデアが凝り固まっているのかもしれません。
柔軟な提案ができるようなるべく、
下記の書籍を選定しました。

■書籍紹介■電通BチームとはBチームの定義

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『BtoBマーケティング偏差値UP』を読んで

■初めにクライアントと接していて、感じるのはどの業種や業態でも
顧客情報が整理されていないという課題です。

・自社サービス利用者
・LTV
・流入元

などなど、聞いてもわからないという経営者の方や担当者の方が殆どです。

これはもちろん改善すべきですが、ある種当たり前になっている文化に感じました。

今回の選書は、『BtoBマーケティング偏差値UP』という書籍になります。

日経企業のマーケテ

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『世界一楽しい決算書の読み方』を知りえて

『世界一楽しい決算書の読み方』を知りえて

■初めに決算書は大抵が上場企業が発行している公的な会計データになります。

一見して、
広告やWebマーケティングとは異なる分野の様に思えますが
予算組やそもそも利益が出ているのか?
という目安を知るために、必要な情報となります。

近年、競合の提案でも決算書から入り込み、提案をするなど、レベル感が上がっており
コンサルタントは新規営業はしないまでも
決算書の最低知識は必要だと思い
本書を選定致し

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株式会社ザ・リードの書籍『Web集客を考えたら必ず読む本』を読んだ

株式会社ザ・リードの書籍『Web集客を考えたら必ず読む本』を読んだ

■初めにリードマグネットと呼ばれる、リード獲得の際の特典は年々幅広い特典が用意されています。

かつてはPDFの冊子だったものが、ノウハウ動画や講座の収録、書籍など幅広く扱われています。
その中で、株式会社ザ・リードと言うプロダクトローンチを専門とするコンサルティング会社が、書籍をリードに利用していました。
通常2980円もする書籍が500円で手に入るという内容です。

Facebook広告でも、

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書籍『ブランディング・ファースト』を読破した結果…

書籍『ブランディング・ファースト』を読破した結果…

■はじめにブランディングと聞いて、多くの人は何を思い浮かべるでしょうか?

恐らくは、高価であっても物が選ばれる=売れる事を指すかと思います。

鞄にGUCCIのマークが付くだけで、価格が数十万円になる事がブランドでは起こりえます。

つまり、ブランディングとは付加価値と捉えることができます。

しかし本書では、ブランディング=デザインだという一風変わった視点から、何故ブランディングが必要なのかを

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『STARTUP 優れた起業家は何を考え、どう行動したか 』を読破して

『STARTUP 優れた起業家は何を考え、どう行動したか 』を読破して

■始めに御社のWebチームに本配属されて、約1ヶ月が過ぎようとしています。
実際に働いていると、リスティングプラスの中にまた小さな会社がある様なイメージです。
ある意味、次長陣の干渉は受けず社長、部長陣からのアドバイスなどで成り立っているとなると、直に経営の動きを感じる事ができます。

ティール型の組織への移行を進めていく中で、御社のWebチームは最先端を行っていると思います。
マネージャー1人、

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いちばんやさしいGoogleアナリティクスの教本を読んでみた

いちばんやさしいGoogleアナリティクスの教本を読んでみた

■はじめにGoogleアナリティクスは普段の運用ではあまり使わないツールになります。

アクセスの殆どは管理画面から読み取れますし、過去にトラブルがあった事から積極的に触れていないのも背景にあります。

ですが、御社のWebチームでは、このアナリティクスの分析も求められており、
クライアントからするとWeb広告代理店はアナリティクスも弄れる、触れるという期待があります。

今後アナリティクスの知識

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『最強のコピーライティングバイブル』を読んだ。

『最強のコピーライティングバイブル』を読んだ。

■はじめにコピーライティングの力は様々な場面で求められます。

広告文、ランディングページの文言、またリサーチをする際に「ライティングの要素」を考えるだけでもリサーチに幅が出ると思いました。

普段広告文を考える際には、クライアントからの要望やある程度まとまったキーワードのデータから逆算して時間をかけずに作成をする事が多いです。

最低限の時間をかけてリサーチしてから、作成となるとまだまだ精度には

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『SNSマーケティング100の法則』からこれまでの経験を落とし込んだ

『SNSマーケティング100の法則』からこれまでの経験を落とし込んだ

■はじめにデジタルマーケティングの業界にいると、Web広告以外にもホームページの構成やSNSの運用の相談をされるケースが非常に多くあります。

デジタルマーケティング=Webの博士の様にクライアント様の多くは考えられる様ですが、どれも要素は全く異なるのでAに詳しいからといってBに詳しい訳では無いのです。

しかし、多様化するWeb施策において広告運用者は広告を運用する事だけでは最早価値は生み出さな

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Webのみの集客を学ぶ

■はじめに直近、御社のWebチームに配属された事でより多角的な視点が必要になっています。

今までは広告運用→バックエンドの部分を話せれば価値提供に繋がっていましたが、
現在では入の話がアナリティクスやSEOの話から入るなどしています。

ニワカ知識や基礎知識だけでは、特定の分野においてはクライアントよりもリテラシーが劣る可能性があり危機感を感じています。

今回は広告外の工夫としてWeb集客に関

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短期間インプット戦術

短期間インプット戦術

■はじめに新しい期を迎えた際に、部署異動となる方は多いはずです。部署異動ともなるとそれまで行ってきた業務内容からガラリと変わる、求められる事が増えるなどといった明確な変化が生じます。

かくゆう私も、7月からは会社の新規事業のチームにアサインされ、これまでの運用者+αの仕事が求められる事となります。

今までは社内の専門家へ一任していたサイト周りの知識や設計など今後は自分でも行っていく事が求められ

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