他人からの第一印象を良くしようと考える前にすること
「印象を良くする」っていうと、第一印象とか
初対面の人から見た自分の姿を良くしようと考える。
でも、まず優先するべきなのは身近な存在からの
印象を良くすることだと気が付いた。
【外見は内面の鏡】だから
第一印象はたった3秒で決まっちゃうし
数ヶ月〜数年は相手の中に残るらしいから大事。
ただ…1回しか会わない人、たま〜に会う人への印象を良く保つ程度なら髪型とかメイクとか雰囲気を整えればいいと思うけど、今後頻繁に会う人や関係を深めて行きたい人には第一印象だけ良くしても意味がない。
恋愛あるあるの「出会った当初は良かった」とか
残念系ネタの「黙ってれば良いのにね」みたいなこともある。
本物の好印象を持ちたいなら内面(性格)を磨くしかなく、その中で1番手っ取り早くて効果的なのが家族や身近な存在との関係を良くすること。
性格が外見に影響するのは「人相学」という学問で明らかになっているらしく、心が整うと顔の歪みが整うとか造形美にもつながるらしい。
☑︎何十年も付き合っている家族
☑︎リアルタイムの自分を見ているパートナー
☑︎損得感情なしで関わってくれる友人・知人
「当たり前の存在」は「なくてはならない存在」
誰よりも大切にして感謝を伝えるべき相手。
都合よく甘えたり、依存したり、立場を弁えずに
偉そうにしたり、ぞんざいに扱うような性格ブスは
外見や人相も悪くて当たり前。
建前とか忖度じゃなく、ありのままの自分を見て
評価してくれる人たちに現状の印象を聞いて、
伸ばす所や改善するべき所を知っておくことで、
ハリボテのような外面(そとづら)だけの良さや猫かぶりではない本当の魅力がついてくると思う。
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身近な人からの印象を良くすることが大事だと考えるキッカケになったのは、彼にした[20年後の私に望むことは?]という質問。
彼の質問の答えは
そこから
今の私はどんな印象を持たれているんだろう?と気になって質問を続けた。
人に説明するという設定にしたのは、気持ちを言葉にするのが得意じゃない彼に
「私のことをどう思ってる?と」聞くよりも
具体的な状況をイメージしてもらう方が答えが出てきやすいと思ったのと、人への説明に選ぶくらいだから魅力を感じていたり好きな所だと考えたからだったんだけど、効果テキメンだった。
次に飄々として何考えてるか分かりづらい息子
最後は基本的に考えることが面倒くさい母
2人にもイメージしてもらう質問の仕方が効果的だった。
質問に答えるのが苦手な人や答えが早く欲しい時には
最初に「イメージしてみて欲しいんだけど」と始めたり
出来るだけ具体的に聞くと良いと思う。
言葉や文字を見聞きするだけで自然と映像化できるのは
女性性が強い人や右脳をよく使う人。
男性性が高い人や左脳メインの人には無理なスキルだから
伝え方の工夫が必要。
母が予想以上の答えをくれたおかげで【印象=魅力】になっていると確認することが出来たし
【長所も短所になる】を忘れずにいれば内面をもっと磨けると確信した。
それ以上に気付けて良かったと思ったのが
魅力は相手が育ててくれるもの
魅力を感じられる心こそ美しい
人の良い所を素直に認められる相手の心の美しさこそが、私に魅力という付加価値を与えてくれている。
3人の答えを参考に分析した結果
身近な人の意見をもっと積極的に聞いたり素直に受け入れて内面を磨き、無意識で誰にでも好印象を与えられるくらい、高い印象力が育つように努力しようと思う。
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