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暮らしから整える~コーヒーを嗜む~

暮らしはその人自身の鏡。

暮らしから整えることで
心と体の不調にも役立ち
心に余裕を持った生活ができるんじゃないかなぁと考えています。

健やかで豊かな暮らしが送れる手助けをここから発信しています。

コーヒー教室に行きました。

皆さん、コーヒーはよく飲まれますか?
うちの夫婦はコーヒーが大好きです。朝はほぼ毎日口にするほど好きで、食後のあの苦味がたまらなく好きなんですよね。

この前、コーヒー教室があって行ってきたんですね。
そこで基本的なコーヒーの淹れ方や、豆の生産地でもテイストが違ったり、豆知識までも教えてくださったんですね。僕もいつか行ってみたかったのがコーヒー教室だったので、念願叶ってのこと。嬉しい!

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豊かな時間とコーヒー

コーヒーは淹れる工程がちゃんとあるんです。

豆のグラムを測り豆を挽いて
お湯の温度を80度程度にして
ドリップできるようにペーパーをセット
そこから専用のハンドドリップというポットを使い
少しずつお湯を落とします
一杯120㎜を測りながら作っていきます

温度もグラム数も、抽出方法も技術も必要になってきます。
とっても興味深くて、そのどれかが変化すれば自ずと味わいが違ってくる。面白い。これは日々のお仕事も同じこと。

職人の技が光る訳です。

その工程を得たコーヒーは格別だ

その工程を自分自身で行い、手間暇かけて作るコーヒーってとっても美味しくて格別な味わい。その日のその時間にしか飲めないものなんです。
そう感じると、実に豊かだなって思います。

なんでもそうだと思います。
料理も手間暇かけてお節料理。お正月に食べると本当に美味しいですよね。
お味噌汁もカツオ、イリコ、昆布と出汁をとるとそれも格別ですよね。

毎日、毎日の当たり前の生活の中で、
ちょっぴりこだわった食べ物、飲み物を入れて飲んでみる

とっても美味しく感じられますのでぜひ、皆さんもお試しください!

コーヒーは東洋医学でみると

東洋医学の視点でみると
コーヒーの味は苦味。苦味は五臓で割り当てると(心)の臓の味。
この苦味は、体にこもってしまった熱を鎮める働きを持っていると考えます。

食後のコーヒーを飲むとスッキリするのもそうで、苦味で食後の胃のもたれや胃痛もおさえようとするんですね。カフェインの効果で食後の眠気も解消してくれます。

ただし、
カフェインが入っているので、興奮作用もあり寝る前や夕食後には適しません。朝やお昼くらいに飲むことをおススメします。
胃腸の弱い方は空腹時には避けて食後に。
甘い砂糖やミルクも甘味なので胃腸に負担がかかります、出来ればブラックで胃をシャキッとするために少量飲んでみましょう。


つきもり


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