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HSS型HSPということに気づいた話


私は自己理解に今まで多くの時間を使ってきました。
よりよく生きるためにはどうしたらいいのかについて模索してきました。

価値観をつくりなさい、自分軸を持つこと、ロールモデルを見つけるなど、様々な生き方を試してきましたがどれも腑に落ちませんでした。

どれもしっくりこない、しかし言語化できないけれどはっきりと何か心に秘めているものがある。何か自分の中ですでにある感じがする。そんな感じの言語化できない謎な自分がいました。そしてそれを解決するために様々なことをしました。

価値観を作っても、自分軸を見つけようとしても、ロールモデルを探そうとしても、それは自分の中から生まれたものではなく外に影響されたものが混ざっている。言い換えれば、憧れが入っている。自分とはどういう人間なのかということを考えたいのに。

今日もそんな言語化できない心に秘めたものを言語化するために自分とはについて考えていました。そして繊細さんについて調べていました。

HSPな気質はもともとありました。内向型であること、刺激に敏感であること。特に人間関係の刺激に関して特に自分は敏感でストレスを強く感じます。しかしながら大きく違う点はネガティブではないということです。むしろ内向型の長所をいかし、こういう点はダメだったな、ここは良かったなと反省を行いこれからどうすかを意識するようなポジティブ。

そして調べていたらまさに自分というものが見つかりました。それがHSS型HSPです。私の特徴をまとめます。

好奇心が旺盛
やりたいと思ったことはとりあえずやってみたくなる。

社交的
人間が好きなのではなく会話から得られる好奇心が好き

変な人と言われると嬉しい
そのままで「変な人」とか言われると無性に嬉しい

人と会話した後は異様に疲れ何もしたくなくなる
好奇心は強いが人間は苦手なので自分の社交的なところに疲れる

相手の使った言葉が異様に気になる
ちょっとした言葉使いで引っかかるとそれについてずっと考えてしまう

話が飛ぶ
話している最中にどんどん興味関心が移るので会話がぶっ飛ぶことがよくある

ずっと考えてしまう
気になったことはひたすら考えてしまう

まさに刺激に対してポジティブだけど内向型です。

HSS型HSPだからといっても全てはこれからどうするかでしかありません。
こういった自分とどう向き合うのか。

しかしながらこういう型というのは思考のフレームワークとしてとても便利なもの。おかげで自己理解につながりました。

多くの人に当てはまるわけではないですが、もし生き方に悩んでいるけれども言語化できていない人の助けになれたら嬉しいです。


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