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魂問答 単行本

魂問答 単行本
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野球をやめて覚醒剤で逮捕された。
家族もいなくなり孤独になり子どもともはなれ、球団からは首脳陣の声はかからない。

扱いにくい人を思われていた。

覚醒剤をやって部屋をかりるもの難しい。

犯罪者に社会的な目は厳しい

母親が認知症になり逮捕のニュースをみないように父がTVは壊れているといった。

和博氏は母にたくさん助けてもらった。親不孝だとおもっていた。
しかし対談相手は、親孝行はなくなったあともできると諭した。

それは和博氏が一生懸命生きること。
母のためにも生きることという旨伝える。

清原氏も逮捕され、死にたい。死にたいと思っていた。

部屋に帰れば一人孤独になる。
辛い気持ちも襲ってくる。

覚醒剤で父にも迷惑をかけ、関係者や子どもにも迷惑をかけた。

いまでも覚醒剤に染まる恐怖もある。

つらさが非常に伝わってくる。

野球界でトップを走った一流も苦悩がある。

死にたくくらいつらい思いをしている人もたくさんいる。

それは自分だけでなく一流の野球選手を経験した者の死にたい位つらい。

つらさを認めて今日1日を生きる。
いまある命は母がからだをいためて生んだ自分。

これをよんでいるあなたも死にたいときがあれば,
今日1日だけを生きてみてはどうか。

今日1日だけ。
今日1日だけ。
今日1日だけでも。


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