ネガティブの傷、ポジティブの痣
貶されたことは、 いつまでもカサブタのように残り 褒められたことは、 ついた当初はズキズキと喜べるけれど そのうち霞んで消える痣のようで
↑おさーんのTwitterより
小学生の頃、靴は無くなるわ、筆箱は花壇に巻き散らかっているわ、触ったらバイキンだと言われ、処女なのひビッチだと噂され、私を笑い物にするゲームまであったくらいの人気者だったんですが私
小学生んときはビジュアルを色々言われてることに何も思わなかったんです、自覚が無かったとかってよりあんまり自分の容姿ってものに無頓着だった気がするし、無意識に小学生の頃に対する記憶が薄いのもあるけど。
中学生になると私入学式で、あー、この子とは仲良くなれるわって子をナンパしたんです、めちゃくちゃ気が合うやつになりました。
その子が男勝りでほんと誰にでも分け隔てなく付き合える子で人生で初めて男友達が出来たりして
だけど人生の端々で思い出すんですよね
トラウマとまではいかないまでも、なんかふと自分のコンプレックスを思い出すというか、意識させてくれるというか。
ネガティブな意味じゃなくて、あれはあれで必要だった気がするし今となっては みんなつまんなかったんだなぁみたいな捉え方が出来る。
だけどみんながみんなそうじゃないし、男女とか、〜だから大丈夫みたいなのも全くなくて、辛いもんは辛いし時間が解決してくれることばっかりなんかじゃない。
ありがたいことに私は反動かの様に人に対して当たりが良くなったから良い人生の踏み台として消化出来てるけど、世の中そんないいことばかりでもない
SNSとかランチ会の話題とか、みてくれとか、そんな切り取られたキラキラした氷山の一角だけが人間の全てじゃない。
意地汚いやつに蝕まれてばかり世界だけが全部じゃないって浸透するのはなかなか難しい
1日お疲れ様でした
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