【心理学】人間関係でのモヤモヤの正体

どうも、Yuです。

本日は実際に起こった出来事とともに
改めて
人間関係でのモヤモヤの正体
についてお話していきます。

つい最近の出来事なのですが
友人と集まって
フードデリバリーを頼むことになったのですが
スマホで調べてくれてたんですが
いつまで経っても
頼む素振りをしなかったんです。

最初は何を食べるのか悩んでるのかなー
と思ってたんですが
1時間ほど経ってもなかなか注文しません。

とりあえず
「こっちで注文したほうがいい感じ?」
と尋ねたのですが
「そうじゃない」
と返ってきました。

その後、結局僕で注文をしたんですが
まぁなんというか
この方が何を気にしてるのかは
なんとなくわかっていました。

自分がお金を払うのが嫌だったんでしょうね。

この方とは友人で、普段はご飯代とかは
基本的に僕が出してあげてるんですが
今回に限って
自分のスマホで調べてたから
代金を払わされると思ったんじゃないか
と予想してます。

普段から僕が出してることが悪いんですが
こう一言言いたいとは思ってしまいました。

黙って不機嫌な顔して、1時間いるくらいなら
注文して割り勘なり、出してくれなり
言ってくれ

ほんとにさっき言った通り
普段から僕が出してるから、それを期待して
払う必要がないものは払いたくない
というのもわかるし
「お金出して」
って言いづらいのもわかるんですが
いかんせん不機嫌な顔されて
こっちをチラチラみて1時間粘ってくるのは
流石にどうかと思いました。

とまぁ、ここまで愚痴みたいになってしまって
申し訳ありません。

ここで、思ったのが
こういう人間関係でモヤモヤしてしまう原因は

他人に期待をしている度合い

が大きく関わっているなと感じました。

この友人もこっちに対して
「お金は出してくれるよね
じゃあ無駄な出費は出したくない」

と僕に期待してただろうから
不機嫌な顔をしながらこっちをチラチラみて
「早く自分で注文するって言ってくれ」みたいな雰囲気を出してきたんでしょう。

僕は僕で
「代金を支払いたくないなら
そこは言ってくれよ」
と心の底では期待してたんでしょうね。

もちろん、その場で
そういう言葉の類は一切言ってません。

そこで言っても
それは僕の気が晴れる(かもしれない)だけで
何のメリットもないですからね。

僕が友人と過ごした目的は
「楽しい時間を過ごすこと」でしたから。

とはいえ
僕も気分を害されるのは好きではないので
この友人との付き合いは薄くなるでしょうけど。


まとめると、この体験からわかったのが

他人への過度な期待は余計な感情を生む

ということです。

個人的な体感では
やっぱり他人は変えられないですから
他人への期待はあまり意味のあるものではない
と感じています。

少し冷たい人間なように聞こえますが
やはり、最終的には

自分を守れるのは、自分だけだし
何か自分が損害を受けた時に、それを補填するのは自分です。

クレーマーの対処とかも同じですよね。
言いたいことぶちまけて
人を嫌な気分にしてくる挙句
過剰なサービスを要求してくる。

この場を何とかするために企業は
「今回は特別に…」という形で
対応したりしてますが
この損害も結局
この企業が補填する形になってます。

ここで、気遣いを見せつつ
絶対に過剰なサービスや過剰な謝罪はしない
という意思を見せて
それはできないことを伝える
という行動しないと
やはり自分に損害がきてしまいます。

この他責思考で理不尽なクレーマーからの
損害の押し付けを
甘んじて受けることになってしまいます。

結局自分の責任なんですよね。

そして、この世の中のほとんどの人は
他責思考で自分を正当化し、あろうことか
自分の責任であろうが、屁理屈をこねて
こっちのせいにしてきます。
自分の気分を晴らすためだけに
悪態をついてくることもあります。

そのほうが楽ですから。
脳もその道を選ぶんでしょうね。

それ自体は仕方ないとは思います。
心理学的にはそれが自然です。

しかし、そんなことをしても
自分の目的達成もできないし
他人の気分も、自分の気分も害すだけです。

それだったら
他人を変えようとせず、自分が変わる
そういう人とは距離を置く
どうしても、対処しないとダメなら
「わかってもらえるだろ」と相手に期待せずに
しっかりやってほしいことを伝える

こういう意識が大事なんじゃないか
と思う今日この頃でした。


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