スモールステップで行動を習慣化できる理由

どうも、ワールドカップで大盛り上がりだけど
流行に乗れない人間、Yuです。

なんでしょうね
流行に乗るということが苦手で
斜に構えてると思われがちですが
実際は乗りたいけど、なんかその気にならない
って感じなんですよね。
昔からの体質なのかもしれません。

そういえば
「継続するにはスモールステップが大事」
と行動力界隈(そんな界隈があるのかは知らん)ではよく言われていますよね。

これは僕も試してみたんですが
効果はしっかり感じております。

ただ、スモールステップで行動を継続するには
その仕組みを理解することが必須だ
と感じましたので
皆さんもスモールステップで
行動を習慣化するためにも
今回の内容は
ぜひ、おさえておいてください!

まず、スモールステップで
習慣化できる仕組みはこうです。

スモールステップ

→簡単だから続く
→しばらくやる
→慣れてきて、その行動をすることが普通になる
→習慣化


とまぁ
めちゃくちゃざっくり言うとこんな感じです。

そして、このスモールステップが効果的
と言われる理由の大部分は

「慣れてきて、その行動をすることが普通になる」

ここに集約されています。

というのも、人には
初期状態維持の法則
というものがあります。

初期状態維持の原則とは
人は元々の状態を維持しようとする
というものです。

つまり、人は変わろうとすると、元に戻るように脳が「元の状態の方がいい理由」を
ポンポン作り上げて正当化しようとしてくる
ということです。

なので、習慣化するためには
「元の状態の書き換え」が必要
ということになります。

そして元の状態の書き換えに成功することを
言葉で表現すると
「慣れる」
という言葉になります。

だから、比較的脳の抵抗が少ない
スモールステップで慣れる
さらにスモールステップで慣れるを繰り返すと
習慣化できるという意味で
スモールステップは効果的なんです。

以上
仕組み、効果的な理由としてはこんな感じです。

これは、僕の体感レベルの話ですが
この仕組みをなんとなくしかわかってない時は
スモールステップさえ、なかなか続かない
ということが多々ありました。

しかし、ちゃんと意味があるということを
認識していれば
「とりあえずやれば慣れるから
がむしゃらにやってみよう」
という軽い気持ちでできるようになったんです。

「行動するのはいいけど無駄にならないかな?」

「これ、意味あるのかな?」

そう感じている人は
そのままスモールステップでやっていけば
間違いなく習慣化はできます。

今まで生きてきて「慣れたら簡単だった」
っていう出来事なんて何度も経験してますよね!

それと同じです。

あとはそれが
いい習慣なのか、悪い習慣なのか
そこを見極めること

悪い習慣に気づいても
がっかりしないでください。

悪い習慣は改善できます

別の記事でこの話はしていた気がしますが
またフォーカスして取り上げようと思います。

これからもいい習慣をたくさん作れるように
一緒に頑張っていきましょう♪


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