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自分に対しての約束を守る

どうも、Yuです。

今日は約束をテーマにお話します。

みなさんも約束ってしたことありますよね。

約束はしっかり守るもの。
僕もそう教えられてきました。

なんで約束を守らないとダメか。

それは人からの信頼を失ってしまうからです。
人は社会的生き物で他者との共存は必須です。

そんな中で約束を守らない人は「信用できない人」として、敬遠されます。

それは当たり前いえば当たり前です。

では、自分との約束はどんなんでしょう?

自分からの信頼を失うかもしれませんが、特に影響がないような気がします。

みなさんは自分との約束は守るべきだと思いますか?
もし、守るべきだと考えるならそれはなぜなんでしょう?

ここからは僕の自分との約束に対しての考え方をお話していきます。

まずは自分との約束を守るべきかなんですが
これは

基本的には守るべきだと考えてます。


理由は信頼とかではないですけどね。

なんで自分との約束を守るべきか
それは自分とする約束は守ることで自分のためになる可能性が高いからです。

他者とのする約束ではお互いにwin-winになるための条件として守るものですよね。

例えば、「何時にどこどこに集合」のような集合の約束だと、破った場合破られた側は損をしてしまうから「この人と関わったら損する出来事が起こりうる」となり、そして、信頼も失うことになります。

自分との約束では特に損することはないです。

厳密にはあとで自分にしっぺ返しがくることにはなるんですが、破った段階で損はしないです。

例えば、「資格勉強を毎朝する」という約束があったとして、どこか1日でもサボってしまってもその場での損はないですよね。むしろ勉強してない時間分を他で有効活用できるかもしれません。

そういう意味でも自分との約束って破ったら損するものというよりは守ったら得するものなんですね。

なので、守っていた方がいいです。

ただ、人は得することよりも損することを嫌うという心理を持っていて、自分との約束を守ることは優先順位が低くなってます。

これが自分の意思では習慣をつけたり、行動を続けたりするのが難しい理由になってると考えてます。

習慣が作れない人に対して
よく「自分に甘い」みたいなことを言われますが
じゃあここで、「自分に厳しくする」と約束しても簡単に破られてしまいます。

そういう場合に考え方として自分との約束の仕方を変えています。

「自分に厳しくする」ではなく「自分に甘えている情けない状態から抜け出す」という約束をします。


人は自分をすごい人だと思いたいという心理を持ったいるので、「情けない」とかネガティブな状態から抜け出すという約束なら「情けない人間」から自分の理想像に戻す力を利用する形です。

あとはそのための行動をし、意思に頼らず仕組み化していく形です。

そうすると自分との約束を守ることができ、自分プラスになる行動が続けられるんじゃないかと思います。

みなさんは自分との約束について、どう考えますか?

考えたことがない方も一度考えてみてくださいね♪

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