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会社の名前ってどうやって決まったの?~社長インタビュー~

自分の働いている会社の名前の由来や、決まった経緯ってご存知ですか?

今回は私たちアクティングの名前の由来と決まった経緯についてお伝えしたいと思います。

◎ACTINGの由来

アクティングのコーポレートサイト内には以下のように記載されています。

私たちの会社は「アクティング」

ACTIVE、ACTIONという活発なニュアンスの言葉に近い "ACTING" という言葉は「代理の、臨時の」という意味があって、 まさにイベント運営代行の業務内容に合っていると思って命名しました。また、演劇などの「演技」という意味もあります。

私たちはスタッフとして、そのイベントの来場者のみなさま1人1人にあった適切な対応が求められています。 マニュアル通りの画一的なサービスではお客様の笑顔を見ることはできません。従って、自分なりの "アドリブ" も入れた、お客様の気持ちに寄り添う最適なサービスを実演するスタッフになることが求められます。

すてきなスタッフを演じること。 そのためには、イベントの趣旨を踏まえて、お客様の事を理解して、丁寧な対応が出来ることが大切で、理解力、判断力、表現力に加えて演技力も大切になってきます。演技することは嘘をつくこととか、だますこととは異なります。

お客様が望まれるスタッフに "なりきる" 、そのなりきったスタッフを演じきることができるかどうか。 それが、サービスクオリティを決定づけるひとつの要素であると考えます。

ACTINGコーポレートサイトより引用

◎由来・経緯を深堀!

2019年末に社長インタビューを行った際の記事に「会社の名前」という項目がありましたので、今回はこちらをご紹介させて頂きます。

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アクティングって言う社名にもいろんな意味があって、元々「ing」を付けようって言うところしかなくって。

せっかくやったら何か良いのないかなって思って考えてる中で、アクティングって言うのを調べたら「誰かの代わりに何かをする」みたいなのが出てきて。例えば、部長の代役で何かをするとかって言う意味。

これ、請負的にはすごくいいな!と思った。

で、「ACT」がアクションとかアクティブとか、なんか動きがするし良いなって思ってたら「アクティング」っていうのが演技の練習的な意味もあるって知って。

「アクティング」で検索すると、意外と演技的なことがいっぱい出てきて、それもいいなって思った。

別に、家で膝を抱えて下を向いてても、現場に行ったら明るく「こんにちは!」ってできれば良いわけじゃないですか。

自分はこう言う人間なんで…って暗くボソボソと「こんにちは…」ってなってたら、何してんねん!ってなるけど。

せめてこれができていればOK なんですよ。

と、言う意味では、演じてくれれば良いし、演じているのが普通になってきて、家でも暗い感じだったのが「イェーイ」ってなってきたら、尚更良いし。

そう言うことで言うと、「演じる」っていう部分が会社名に入っているのって面白いなって思ってね。

◎「演じる」に込められた想い・考え

「演じる」という意味に惹かれたという社長。
その点を更に深堀してみました。

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例えば、社員に「アクティングってどんなイメージの会社って思われてると思う?」って言ったら「元気な会社」とか「明るい会社」とか言ってくれると思うんですよ。

じゃあ、「あなたは明るいですか?元気ですか?」って聞いたら「僕はそうでもないですけど、そういう人が多いんで…」ってなる。

でもその人もアクティングの人ですよね?会社は元気で明るいけど、あなたはあまり元気がなくて、明るくないんですか?ってなりますよね。

「残念ながら、自分はそう(明るくて元気)じゃないんです」って、じゃあ、明るくて元気って思われてる人じゃないってことは、じゃあ、あなたはアクティングじゃないんですかってことになる。

だったら、そう(明るく元気)にすればいいやん!って思う。

別に演技でもいいと思ってるんです。
全然、演技でいい!
演技って染み付いてくるでしょ。

最初は無理しないとあかんかもしれないけど、自然とできてくる。

だって、会社ではそれが役割なんだから。

◎社長インタビューについて

今回、ご紹介した「社長インタビュー」は2019年12月25日(クリスマス!)に行ったものです。

みっちり約2時間。とても濃い時間でした。(社長曰く、「まだまだ話せる!」とのことでした笑)

2時間分のインタビューを文字に起こすと合計43,942文字。(私の話している部分も含めてですが)

そこから伝える内容をまとめ、25,721文字(PDFで80ページ分)に落ち着きました。

※文字起こしが嫌になって端折ったわけではなく、大切な事は全て詰まっています。

社員には、最初の緊急事態宣言中にデータで配布。全員が目を通しています。

このインタビューを行った理由。

ブランディングの一環として、まず会社のことをもっとよく知りたい。そして社員にももっとよく知って欲しいと思ったのが1つ目の理由。

今後アクティングがどうなっていきたいと考えているのか、アクティングに対して、社員に対して社長はどんな気持ちや考えを持っているのかを伝えたいと思ったのが2つ目の理由。

そして、もっと会社のことを好きになって欲しい。もっと会社のことを自分ごととして、もっと身近なものとして捉えて欲しいという気持ちから…と言うのが3つ目の理由。

と、言うことで、また今後も社長インタビューの内容を少しずつお伝えしていければと思っています。

それでは、本日は以上です。
ご覧いただきありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。

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