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放課後は「屋上」に集合!~アクティングの学び場~

こんにちは。
株式会社アクティング en+プロジェクト 杉山です。


今日はアクティングの
「学び場」
をご紹介します!


2020年4月以降緊急事態宣言などの影響で在宅勤務が続きいたこともあり、なかなか社員同士が顔を合わせて話すこともこれまでの様に出来なくなり、アクティングらしさの一つでもある社員同士の活発なコミュニケーションがとり辛い状況が続いていました。

そんな中、2021年2月8日 アクティング設立13周年を記念してスタートした取り組みがあります。


その名も
「ReEF(リーフ)」


ReEFは、希望する人が自主的に集まって様々テーマで話をしたり、学びを共有する場所。

アクティング流「学び場」です。

業務でも研修でもなく、あくまでも参加したい日に参加したい人が参加する。

勉強会のようなサークルのような、社員同士がリラックスしてコミュニケーションを取れる場所です。

発案は社長。
参加者は若手社員〜役職者までさまざま。
1回あたり5~6名が参加しています。

皆勤賞の社員もいれば
飛び入り参加の社員も。

「おもしろそう」「参加したい」と思った社員は
いつでも、いつからでも参加OK!!

年次も役職も性別も年齢も一切気にせずに、放課後、仲間で屋上に集まって色々なことを語り合う…そんなイメージです。

1回当たりの時間は1時間。
延長しない!という約束で進めています。
(…たまにちょっとだけ延長しているのはここだけの話)

基本的にテーマは決めていません。

時にはお互いの夢を語り合い
時にはお互いの生活スタイルの違いに驚き
時には自分を知る為に自己分析をしてみたり

仕事が始まる前や仕事が終わった後などに希望者のみ集まり、その場、その場の温度感を大切にしながら、コミュニケーションを取り、その中で学びを広げていっています。


◎ReEFに込められた意味

さて、この「ReEF」という名前。
もちろん、ちゃんと意味があります。

では、どんな意味が込められているのか見てみましょう。

▼ Re 
Relax(リラックス)
Rest(憩い)

▼ E
Enjoy(楽しむ)
Emotion(気持ちが動く)
Empacy(共感)

▼ F
Fun(喜び)
Feel(感性豊か)

学び場を開催している意味
学び場がどんな場所なのか
学び場でどんなことが得られるのか

こう言ったことも名前に込めた意味から読み取ってもらえる。ReEFという名前にはそんな意味合いも込められています。


◎名付けも学び場で!

この「ReEF」という名前。
初めから付いていたわけではありません。

第5回目までは「学び場(仮)」として行われていました。

すると、ある社員から


\ そろそろ名前決めませんか?/

提案

という提案が…。

そこで、どうせならみんなで意見を持ち寄って「学び場」の中で決めよう!ということになりました。


当日は参加者がそれぞれアイデアを出し合い「これもいいな」「あれもいいな」とワイワイ大盛り上がり。

出るわ、出るわのいいアイデア!
さすがアクティング!!!


例えば

・ACTING+(アクティング・プラス)
・1up
・Now Do
・One Room
・ユーフォリア
・気づきBar
・Study Space
・Study Place
・Roof Top
・虹色パレット   など


どれもいいですよね~。
どれも捨てがたい!!!

ただ…いいアイデアがたくさんでてくることで
なんと、こんな贅沢な悩みが出てきました。


たくさんありすぎて決まらない!
\  どれか一つに絞るなんて無理! /

キャー

…困った。


◎「困った」を解決した名付けワーク!

そんな「困った」を見事に解決したのがこちらの「名付けワーク」

フロー

まずは各自が出した意見について、その言葉が意味する本質を抽出し、更にその本質に関連するキーワードを出していきました。

ここでも沢山のキーワードが…。
あぁ、決まらない(笑)

何なら最初より言葉が増えている…。
どうすればいいの???

ということで、今度は出てきたキーワードをカテゴリに分類!

すると見えてきたのが

「やる」
「ゆるい」
「たのしい」

の、3つのカテゴリ。

このカテゴリを漢字に変換したり、英語に変換し、色々と組み合わせ…試行錯誤し生まれたのが「ReEF」という名前なんです。


今回、「ReEF」という名前を導き出した「名付けワーク」のフローは他の仕事でも活かせると思いませんか?

例えば、チームテーマを決めるときや、自分の目標を決めるときなど、何かを決めるというタイミングで活用できそうですね。

ReEFは何気なく行っていること、何気なく話していることから自然と学べる環境なんです。


コミュニケーションも深まり、学びも深まる。
それがReEF!!!


◎あえて同じ空間で…

今やリモートが当たり前な世の中。
同じ空間にいなくても顔を見ながら話すことはできます。

とても便利な世の中になりましたよね。

それでも「同じ空間で顔を合わせて行う」というところが、アクティングらしいなと感じています。

私たちには「商品」はありません。
強いて言えば「最高のサービス」が商品。
その「最高のサービス」をお届けできるのは「人」です。

アクティングは「人」の成長、「人と人」のつながり
縁・コミュニケーションをとても大切にしています。

同じ空間で顔を合わせることで
人の温もりや空気感を感じられる。
同じ空間にいるからこそ気付けることもある。

だからこそ便利なツールが増えても

ReEFはあえて
「同じ空間で顔を合わせる」スタイル


で開催しています。

※ReEFは感染対策を行ない開催しています。(緊急事態宣言中は非開催)

こんなご時世だからこそ、大切なことなのかもしれないですね。

本日は以上です。
ご覧いただきありがとうございました。

またお待ちしております。

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