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長続きしない人必見!英語学習を続けられる人と挫折してしまう人の違いって何?

「英語が話せるようになりたい!」


そう思って英語学習をはじめてみたものの結局長続きせず途中で諦めてしまった、そんな経験ありませんか。

「はじめはやる気もあってモチベーション高くできていたけど、、」なんて方もきっと多いはず。

お子様の習い事でも、通い始めてしばらく経つとだんだん練習や宿題が面倒になり、「やりたくない」「やりなさい」、「行きたくない」「行きなさい」なんて攻防が家庭で繰り広げられるなんてこともありますよね。

では、続けられる人と挫折してしまう人とでは一体何が違うのでしょうか。

1, 英語学習は”長距離走”

続けられるかどうかには「仕事で英語を使うなど必要に迫られている」「夢や目標がありその為に英語を習得したい」など英語を学ぶ明確な理由や目的があるかどうかという違いも当然あります。

だけど、そうじゃなくてもきちんと続けられる人もいますよね。

では、その違いは一体何なのでしょうか。

実は、続けられる人とそうでない人との決定的な違いには、”目標設定””目標までの道のりの捉え方”に大きな差があります。

まず、皆さんにとって”英語ができる”とはどういう状態を指すのでしょうか。そしてそれができるようになる為に必要な過程や練習量はどの程度なのでしょうか。

挫折してしまう方の多くは、はじめから漠然と”英会話”を目標にしてしまっているということに原因があります。

はっきり言って、”英語学習は長距離走”です!

短期で身についたり、はじめたばかりですぐに話せるようになんてなりません。

それなのに多くの人は”話す”ことにばかり目を向けてしまい、「いつになったら話せるようになるんだろう」「話せるようになる気がしない」と自身の成長を実感できず諦めてしまいます

保護者の皆さまも、ついついお子様の英語学習に対して同じような目線を向けてしまってはいませんか?

通い始めて1年足らずで、「うちの子も少しは英語が話せるようになってるのかな」なんて目線で見ていては、大切なお子様の成長を見逃してしまい、できていないところにばかり目が向いてしまいます。そして、そんな目線でお子様に接してしまうから、結果としてお子様のモチベーションも下がり冒頭のような攻防戦となってしまうのです。

あくまでも”英会話”は最終ゴール!

そのゴールに向かう為の必要なステップ、道のりがあるのです。

2, ”スモールステップ”が大切!

”英会話”という遥か先にある最終ゴールだけを見ていては、辿り着けないことにばかり意識が向いてしまい挫折してしまいがち。

だからこそ大切なのは、その過程に”心理的な達成感を感じられるチェックポイント”を作ってあげること!

それが”スモールステップ”

単語帳を一人で読めるようになった、書けるようになった、発音やアクセントを意識しながら読めるようになった、単語だけでなくフレーズ、センテンスでもスムーズに読めるようになったなど学習初期のインプット段階だけでも数えきれないほどたくさんのチェックポイントが存在します。それらも英語が話せるようになる為の大切なステップです。

”英会話”というゴールに向かう道のりを正しく理解し、それらにきちんと目を向けて細かくポイントをつくってあげるだけで”なかなかできるようにならない”から”ここまでできるようになった”というポジティブな意識を持つことができます。

殊更子どもの英語学習においては本人はもちろん、保護者の皆さまがそういった意識を持つことが大切です。

「この子はいつになったら話せるようになるのかな」ではなく、「ここまでできるようになったんだね」と子どもたちの小さな成長へ常に目を向けてあげること、そしてそれを言葉にして伝えてあげることで子どもたちは自身の成長を実感できるだけでなく、「褒めてもらえた」「ちゃんと見ていてくれてる」とポジティブな気持ちになります。

アクティメソッドではこうしたスモールステップを意識しカリキュラムやスタンプシート1つ1つにも工夫を加えています。そして何よりも講師全員が常にこうした目線を持って指導をしています。

”できないこと”ではなく”できること”に目を向ける!

その為に目標は細分化し手の届きそうな小さな目標、チェックポイントをつくること!



はじめにも言いましたが、英語学習は”長距離走”です!

その長距離走を一緒に走り抜く気持ちで、お子様の小さな成長に目を向けてみて下さい。

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