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アフター第1弾:演出・脚本担当より

皆様こんにちは!たけのこです!!

多くの人が夏休みやお盆休みに突入したのではないでしょうか?
はたまた、世間がお休みの中お仕事されてる皆様、お疲れ様です。
皆様いかがお過ごしでしょうか…?!

さて、本日は先週の記事にてお話していた通り、このお話が生まれた経緯や、どんな思いで制作を進めたのか等々を調査してくる事になっていました。

ええ、勿論。その勤めを果たしてきましたので、
早速ね、聞いてきた内容をまとめさせていただきます!
今回第1弾では、【演出・脚本担当】に5つの質問を持って、インタビューしてきました!


▶演出・脚本担当より


①今回の劇での役名

臼(ウス)



②好きな食べ物は何ですか?

さくらごはん、とりのからあげ、きゅうりのあさづけ、 ton ton汁、七夕ゼリー



➂どんな意図で、「ろくでなし達~」の物語が出来上がりましたか?

経緯はベラベラお話しできるのですが、意図となると少し恥ずかしいので気後れしてます。平たく言うとアイディアを盗みました。

「こういうことを伝えたくて脚本を書いてみたいんだ」と私に構想を語ってくれた友達がいたんですけど、そいつが書くのやめちゃったんで、じゃあ伝えたかったテーマだけ拝借して、ついでにそいつへの当てつけでそのテーマと正反対のことを主題にして書こうと思ったんです。

お芝居そのものを作る意図はずっと一貫してて「そのとき劇場にいる誰かの心を揺さぶりたい」というのがあります。そのためには自分の思想や感情を全部脚本にぶつけないとダメだと思って今まで作品作りをしてきました。
だから、脚本を書きたい理由が「こういうことを伝えたい」だった友達に共感したんでしょうかね。

ここまでグチグチお話ししましたが、書かなかったから、伝えられなかったからダメというわけじゃないんです。今はそうじゃなくても、何かを伝えようとしてたってことはとても尊いことだと思います。そういう誰にも伝わらなかった気持ちを抱えてる人というのは、きっと山ほどいるんです。その気付きが『ろくでなし達へ』の出発点です。



④この物語で伝えたかったのは何でしたか?

細かいことはお客様に委ねてますから、もしこの記事を読んでいるあなたがお芝居もご覧になっているのであれば、そのとき感じていただいたことを大切にしてほしいです。

ただ、ぼんやりと考えていたのは…例えば、明日も仕事があるとか、学業が上手くいかないとか、人間関係に悩んでるとか、そんな人が「嫌なことあるし、まだ前を向こうとか立ちあがろうとか全然思えないけど…まあいっか!」って一瞬でも思ってくれたなら、脚本家としてはちょっと嬉しいです。


⑤他にnoteで言いたいことはありますか?

次回は私よりも才能と技量に恵まれたクリエイターがACT@SAKUをもっともっと盛り上げてくれると思います。団員として、それを見るのが楽しみです。皆さまも次回公演をお楽しみに!

誰もいなかったら私がやります!どちらにせよお楽しみに!




……以上になります!!
おおおお、、、インタビューして来た身ではありますが、
まさかこんな背景があったとは私も思わなかったです。というか、意外にも複数の人が関わっていてかつ、元々のネタを考えていた人の真逆を突き進んで書き上げた作品だったとは…。私にとっても新発見でした。この想いが日の目を見る時が来てよかったですね(?)笑笑



さてさて、第1弾はこの辺でお開きにしようかと思います!!
今回も閲覧ありがとうございました。
まだまだこのシリーズは続きますので、来週もお楽しみに!!

以上、たけのこでした✨✨



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