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【開発秘話】200年挑戦し続けて誕生した「世界一静かなキャリーケース」

こんにちは!
ACROVE採用担当の藤原です!
公式noteをご覧いただきありがとうございます✨

今回は!
先日よりご紹介させていただいているクライアント様の「エンドー鞄」で大ヒット商品となっている「世界一静穏性の高いスーツケース」をご紹介していきたいと思います!

エンドー鞄の歴史をまだ覗いていない方は、こちらの記事をご覧ください!


今回ご紹介するスーツケースは、あの "マツコの知らない世界"(2023年3月放送) で紹介され、話題沸騰中です👏
開発までのエピソードも入手しましたので是非ご覧ください!


■商品概要

商品名:FREQUENTER(フリクエンター)

FREQUENTER LIEVE リエーヴェ4輪キャリー 48cm

25,300円から、色・サイズなど商品によってさまざまな商品が展開されています!

■フリクエンターの特徴

フリクエンターの特徴は、何と言っても世界で一番静穏性が高いということです!
特許取得の特殊構造タイヤによって静穏性が保たれています。

ユニチカガーメンテック(株)による静穏性比較測定結果

タイヤの静音性について、ユニチカガーメンテック(株)が測定を行ったところ、フリクエンターが圧倒的に静穏性が高いという結果になりました!
下記YouTubeでは、その静穏性についての動画となっておりますので是非ご覧ください!

■フリクエンターの開発秘話

実際に開発に携われた社員の方にお話を伺いました!

ーフリクエンターはどのように誕生したのですか?

開発のきっかけは、カリタエンジニアリングの方が営業に来られたことです。実は、はじめは新たにスーツケースを作ることに社内の反応も冷ややかだったのですが、社長がこれは他社との差別化を図れるチャンスだと確信し、開発に着手しました。

ー開発で苦労されたことはどんなことでしたか?

開発自体は1年半以上かかりました。
例えば、静穏性を意識してサンプル商品を作ったはずなのに全く静かではないものが出来上がり、その原因の究明に1か月も要したり、、
毎日静穏性を確かめるためにキャリーケースを持ち歩いていましたね。
販売できる商品にするまで大変な道のりでした。

販売までたどり着いた後もなかなかうまくはいきませんでした。見た目だけでは、いくら特許を取得しているといえど、静穏性を伝えることが難しくほかのスーツケースとの差別化を図れずにいました。
そんなとき、あるイベントで凸凹の板を下に置いて販売したところ、どんどん商品が売れていきました。この時に、やっと魅力が伝わったと、今でも胸が熱くなるくらい嬉しかったです。

現在はテレビにも取り上げてもらえるまでになり、たくさんの方にご愛用いただけているので、諦めずキャリーケースに向き合ってきてよかったと感じています。

★フリクエンターの商品サイト

★そのほかの商品サイト


最後までご覧いただきありがとうございます!
筆者は音が大きいキャリーケースしか使ったことがないので今回記事を書きながらあまりに魅力的なので購入を考えています、、🤫

ヒット商品の裏側には数々の苦労があったようです。しかしインタビューの際、その苦労を感じさせないくらい輝く表情で、いい商品を作れてよかったと語られていた姿がとても印象的でした!

現在ACROVEでは、エンドー鞄様へご支援の一環で、専任の商品企画ポジションを募集しております。
ぜひご興味をお持ちいただけたら、まずはカジュアルにお話させていただけると幸いです!

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