note の おと

静まりかえった深夜に、note を開き
気になったモノを読み漁り、あなたもまたキーボードに手をかざす

そのとき、あなたの中に流れる おと に耳を傾けてみたことはありますか？

素敵な文章が閃き
カタカタとキーボードを打つ おと

美味しいコーヒーを淹れながら
コポコポとマグカップに溢れる おと

気泡が綺麗なおいしいハイボールの
いびつな氷がカランっとグラスに傾く おと

ただただ、じかん を楽しむための時間

スキ をもらおうとしなくたっていい
頑張って流し読み程度のくせに スキを返さなくたっていい

だって 人それぞれの ノート だよ？

わたしのスキなことを書いたんだ
わたしがスキならそれで充分なんだ

それが あなたの為になにか役に立ったなら
それは嬉しい事この上ない

けど 本質はそこじゃない
だって ノート だから

そこが 変わらないなら、求めているものは
他のSNSと一緒さ

楽しむことを、noteと共に過ごしている時間を
その時、聴こえてくる おと にもう一度、耳をあててみなよ

未完成な わたし の未完成な ことば を

未完成の まま に書きとどめておくのが

それが わたし の note です

窓を開けて静かに漂う夜の おと と

頭の中で チャンチャン、リフを効かせて離れないロックンロールとのギャップに戸惑う

誰にも迷惑をかけない

自己満足の世界

まぁ まずは 思っていることを

細かいことは気にせず

文章に書き留めてみろよ

ってこと

ノート なんだから さ