マツーラ(Acoustic Cafe)

前職、動植物園の飼育・植物担当から2023年9月に札幌市手稲区でカフェをオープン。 カ…

マツーラ(Acoustic Cafe)

前職、動植物園の飼育・植物担当から2023年9月に札幌市手稲区でカフェをオープン。 カフェのこと、音楽のこと、動物のことゆるりと書いていきます!

最近の記事

カフェの窓から見える景色 -Acoustic Cafeのカウンターから / No.2-

再スタート「今日の珈琲」というタイトルで書き始めたのですが、ちょっとタイトルがなぁ、、と。しばし考えてこのタイトルで再スタートです。 第17回北海道アンティーク骨董ジャンボリー先日、サッポロファクトリーホールで行われたちょっと変わった催し物に。 第17回北海道アンティーク骨董ジャンボリー アンティークの食器を販売しているAcoustic Cafeとしては、北海道のアンティーク事情をもっと知りたいという意味もありました。 会場は多くの方で賑わっていましたが、目的である洋食

    • 今日の珈琲 その1 ベトナム・ルビーマウンテン

      Acoustic Cafeのマツーラです。 4月8日は「羊毛とおはなの日」でした。 Acoustic CafeのBGMは毎日変わります。 毎週月曜日はその時々のテーマ。今月の月曜日は「羊毛とおはな」。 はなさんの歌声が流れる空間はそれだけで温かい。 お客様に「これ誰ですか?」と聞かれたのでお話しすると。 「実に惜しいですね…」 と目を閉じたまま1時間ほど聞いておられました。 私が「羊毛とおはな」を認識したのが結成10周年の頃。 今からちょうど10年前。 ライブに行

      • 東日本大震災を忘れないために

        東日本大震災から13年。今年もこの日がやってきました。 私は千葉県市川市であの地震にあいました。 あの日何があったのか、忘れないためにも地震が起きた時の状況を記録しています。 今年はこちらにも。 2011年3月11日(金)あの日は金曜日でした。 当時、私は市川市にあったコミュニティーFMのパーソナリティをやっていました。金曜日の午後3時からの生放送1時間番組「Acoustic Cafe」です。 当時のいちエフは総武線本八幡駅前にあるパティオというビルの7階にスタジオがありま

        • 夜明けのすべて

          カフェやコーヒーについて書こうと開設したのだけど、とっても素敵な映画を見たのでそれについて。 この暖かくなった気持ちをどこかにとどめておきたくて書きます。 ちなみに私はレモネーダー。 札幌に帰ってきて初めて映画館に行きました。 どこへ行ったらよいのか?? お客さんに聞いたりして。 車で意外と便利なのは小樽とも聞いていたのですが。。 今回はサッポロファクトリーにある映画館へ。 夜明けのすべて ドラマチックなことは何も起こらない。 日常をある時点から切り取った映画。 こう

        カフェの窓から見える景色 -Acoustic Cafeのカウンターから / No.2-

          自己紹介 ~はじめまして!~

          はじめまして!Acoustic Cafeのマツーラと申します。 いつもはInstagramで短い文を書いていますが、まとまった文章を書いてみたくて始めさせていただきました。 生まれと育ち北海道美唄市出身。 父の仕事の関係で、名寄市、砂川市、札幌市と住み移り、18歳で東京に出てからずっと関東暮らしでした。 還暦を機に北海道へUターン。2023年9月に札幌市手稲区新発寒でカフェを開業しました。 経歴前職は動植物園の飼育係。 レッサーパンダやカワウソ、ミーアキャット、キツネザル

          自己紹介 ~はじめまして!~

          Acoustic Cafe story episode 01 お酒を飲む人は二通り

          Acoustic Cafeのカウンターから月がよく見える。 ここで仕事をしながらちょうどカウンター越しに月明かりが入るように設計されている。 満月と新月の夜は営業時間が延長になる。 私がチョイスしたお酒のBAR TIMEになる。 店の灯りは抑えて、キャンドルを灯す。 BGMはAcoustic Guitarのインストを薄くかけておく。 ありがたいことにこの時間を楽しみに来店する人も多い。 和久さんもその一人だ。 決して、お酒は強い方じゃないが、1杯をのんびり傾けながら、

          Acoustic Cafe story episode 01 お酒を飲む人は二通り