城ヶ崎のスピライフ

カスタマイズスピ(スピリチュアル)という新ジャンルで、イキイキと生きるわたしの体験記。

城ヶ崎のスピライフ

カスタマイズスピ(スピリチュアル)という新ジャンルで、イキイキと生きるわたしの体験記。

最近の記事

神様の使いってやっぱりいると思うんだ。

※この話には蛾(ガ)や蜘蛛(クモ)の写真が出てきますので、苦手な方は目を細めてご覧ください。 「ちょっと!ちょっと!なんでもいいから俺にスプレー振って!早く!」 先週、子どもと朝散歩に行っていた夫が帰宅するなり焦っていた。 え、なんで?なんの? 家族にゴリゴリのスピ活をしていることをできるだけ隠している(つもり)ので、わたしはてっきり虫除けスプレーだと思ったのだ。 虫除けスプレーを手渡すと「ちがうよ!あれだよ!いつも自分に振り掛けてるやつだよ!何種類か持ってるじゃん!あ

    • スピを無視したトラウマの話

      🪈🌿🍲 (Instagramにて掲載済) 「邪気払いの音」について調べた。 神社でよく見かける、砂利、鈴、太鼓、拍手はそれぞれ邪気を払う音としてよく知られている。塩や榊以外にも音で邪気を払うこともできる。身の回りは意外と邪気払いの要素で溢れている。 邪気払いの音について、 ちょっと忘れられない体験をひとつ記録しておきたい。 あれは京都の大学に進学したばかりの、 入学式当日のことだった。 いろんな偶然が重なり、 地元長野から親友Aちゃんと同じ大学に入った。 入学式終了後、

      • ハラペコかスプレーか。

        わたしがイライラする時は 大体ハラペコな時が多い。 遅ればせながらここ数年でそれが発覚した。 以来バッグにはプロテインバーを1本入れている。  夫を立てる言い方をすると、 家族で出掛けている時に、あまりにものびやかな夫にイライラしてしまうせっかちなわたしなのだが、そういう時大体、時計を見るとお昼をすぎている。 まだお昼にありつけなさそうだなと察すると、バッグの中でプロテインバーを4分割ほどに割り、タイミングを見計らい1人でこっそり一欠片ずつ頬張る。 あの時の五臓六腑へと染み

        • おいせさんお浄め塩スプレーの使い方(城ヶ崎流)

          あなたは閻魔様ではなく、 ティンカーベルなのだ。 あなたが天罰を下す権利はどこにもない。 天罰は勝手に下るもの。 あなたがそのきれいな手を汚す必要はない。 あなたはただ、自分を守る。 それだけでいい。 ティンカーベルはご存知だろうか。 ピーター・パンに出てくる金の粉をキラキラとふりまきながら宙を舞う小さい妖精である。 ちょっとやきもち焼きで、 大好きなピーター・パンを守ろうと いつもそばに寄り添っているというではないか。 なんという健気さ。 わたしのことをいつもそばで守っ

        神様の使いってやっぱりいると思うんだ。

          コウモリと2晩過ごした話

          ちょっと思い出すだけで わたしの人生には、 数えきれないほどのコウモリが出演している。 わたしは長野県出身である。 父方の祖父母の家も長野県である。 小さい頃から夏休みに祖父母の家に遊びに行くと、絶対にやることがあった。 田舎の広い平屋の一軒家。  家の横には宝など何もない大きな蔵があり、 その横にドブみたいな池もあった。 夜になるとドブ水を吸い上げる装置が動き出し、ドブ水は噴水となり、それを白熱の間接照明で照らしていた。  ムードなど微塵もない。 その池にはドブみたいな

          コウモリと2晩過ごした話

          プロローグスピ

          初めまして。 スピライフを送る城ヶ崎と申します。 スピとは、スピリチュアルのことです。 わたしは全てのモノごとを、プラスに考えるためにスピライフを送っている。 その辺の思考は追々冷静に書かせてもらいたい。 「ミニマリストオノチャン」は、 もうみなさんご存知でしょう。 思考をミニマル化した先に、清々しいスピがあると思っているので、わたしはオノチャンを推している。 今までわたしはスピ体験を、 インスタで恐ろしい長尺で書き綴っていた。 インスタであげる長さではないと自覚しつつ