ただ今開催中の研究会(講座、勉強会)に関連した内容をアップします。ただ今第二期がスタートしました!ご参加頂いた方には、テーマと関連する重要事項もお伝えしています。それは有料エリア…
- 運営しているクリエイター
#子ども関連業種
「CHEESE」という名称②(本研究会開催の意図③)
前々回と前回の記述で、
「発達障害」が溢れていることについて
①本当に溢れているなら、「発達障害」ではなくて
「社会」を直す(治す)べきだ
②「発達障害」といわれている多くのケースが
「生育」という視点が抜けており、実はほとんどが
「愛着障害」である(と考えた方がいい)。
そんな主張をしました。
そして二つ目においては、
その人の「人生」をしたいという想いを
この研究会の名称に込めて
「CHEESE」という名称①(本研究会開催の意図②CHEESE#01-1b)
溢れかえる「発達障害」について…
もう少しつっこんでみたいと思います。
「発達障害」を理解するためのツールとして、
ウィングという学者さんの
「三つ組の障害」という概念があります。
アスペルガー症候群(現在は用いません)を含む
自閉症スペクトラム、いわゆる「発達障害」を、
「社会性」、「コミュニケーション」、「想像力」の障害とした
モデルです。
そしてこの3つからなる三角形の内部を
「発達障
まだまだ溢れる「発達障害」(本研究会開催の意図①CHEESE#01-1a)
ちまたに溢れる「発達障害」。
まだまだ「発達障害バブル」が残存しているように思います。
「あの人、発達障害じゃないの?」
「あの子、発達の問題を抱えてるよね…」
「私、もしかしたら、発達障害なのかな…」
猫も杓子も「発達障害」こんなに「発達障害」は多いわけがありません。
「グレーゾーン」という言葉があります。
「発達の遅れ」、「発達の問題」などなど…。
「発達障害」については色々なことが書かれ