すべてが神聖な出会いである
「特別な関係」と「神聖な関係」
コース(奇跡のコース/奇跡講座)では、すべての出会いが「神聖な出会い(ホーリー・エンカウンター)」であると教えてくれています。
それが何を意味するのか?
というなら、私たちはすべての関り(関係性)を赦しのレッスンのきっかけとして使うことができるのだということです。
そう、そのような見方をしていくことが私たちが訓練してかなければならないものなわけです。
そうなるとき、この世界が赦しのレッスンをしていくための「教室」として知覚されるようになります。
つまり、人との関係を特別な関係ではなく、それらの関係性のすべてを神聖な関係としていくようになるということです。
それこそが、私たちに与えられた唯一の機能なのだということです。
ようするに、すべての出会いを「神聖な出会い」としていく見方が、神の教師として私たちが修得しなければならないものだということです。
そこから見るとき、すべての人間関係において、私たちは必要なタイミングでお互いに出会うべくして出会っていると言うことができます。
「すでにシナリオは書かれている」ということが、そういうことです。
聖霊の目的で生きはじめるとき、そのことが明らかになっていきます。
そして、そのすべてが自分とは誰なのか?を思い出していくため赦しのレッスンというふうになっていきます。
そう、学びが進んでいるコース学習者のその実践は、兄弟たちのすべてを自らの教師として見るようになっていくということです。
過去世からの縁がある?ない?
人との出会いを捉えるとき、普通、それを縁があったとか、縁がなかったというふうな捉え方をします。
とくに、スピリチュアリストは、過去の生(前世/過去世)からの縁があったとかなかったとか、という物語が大好きです。
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コース(奇跡のコース/奇跡講座)の学びと実践を通して、非二元、真理、悟り、解脱を目指しているコース学習者のためのマガジン。
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