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【人生のほんの1日】20230203 ピアノレッスンday

2月は宿根草の株分けや植え替えの最盛期で、朝イチから私もスタッフ一同といっしょに一心不乱に株分け作業。

私は、このテの園芸作業は常に自分への挑戦として、超集中して自分比最速丁寧を目指して行うようにしています。もちろん毎回記録を更新できるわけではないのですが、自分史上最速丁寧を意識するだけで、それなりに成果に現れてきます。

自分の会社なので、気を抜くといくらでもダレてしまうので、ダラダラしないための自分ルールや自己管理は大切ですね。

今日はあまりに気合い入れ過ぎて、午前中でかなり脳疲労してしまいました😅
植物の株分け作業は、どのように分けるか株ごとに考えるので、迅速正確な意思決定が要求され結構頭を使う作業なんですよ。

そんなこんなで午後はピアノレッスン。
ありがたいことに先月に結果発表された2つのコンクールで賞をいただき、その講評が届いたため、先生と講評をいっしょに見ながら、今後の方針などについて打ち合わせしました。

私は中年から初心者でピアノを習い始めたので、やはり技術的な部分がやはりまだ足りないんですよね。早いパッセージ系の曲が重く聴こえるといったご指摘をいくつかいただいたので、パッセージ系の曲のクオリティアップと、2022年はフランスものが多かったので、2023年はガラッとイメチェンしましょう!とか、先生と盛り上がりました。

今日のレッスン楽曲は以下の通りでした。

ツェルニー30 1〜3番
自分がいかに弾けないかさらけ出されてかなり凹みながらも、めげずに頑張っております。

バッハ 平均律クラヴィーア曲集1巻2番ハ短調
昨年からバロックの苦手克服と指の運動系エチュードの代わりに弾いてきた楽曲ですが、いったんキチンと仕上げましょうということで、プレリュード・フーガともに暗譜で音楽性も伴って弾けるようにレッスン内容のステージをあげました。

なかなかノーミス・ノンストップで通せません😅
かなり楽曲への片想い状態かも


ラフマニノフ 楽興の時 第3番
昨年から3・4番を練習してきましたが、仕上げは期間を区切って1曲づつしましょうということで、1~2月で3番を音楽的に弾くレベルまで仕上げる予定です。



ドビュッシー グラナダの夕べ、ピアノのために

「グラナダの夕べ」は「版画」全曲演奏に向けての再仕上げ。
「ピアノのために」のプレリュード・サラバンドは通しで弾けるようになってきたので弾き込み段階です。4月くらいまでにプレリュード・サラバンドを仕上げて終曲のトッカータに入りたいと思っています。


今日は、私が仕事疲れであまり本調子で弾けなかったり、仕上げ曲の綿密味付けレッスンが多かったため、いつもより曲数少なめ3.5時間の充実のレッスンでした😊

ちなみに今朝の初見練習は、プロコフィエフの4つの練習曲op.2の第4曲の前半2.5ページでした。めっちゃカッコいい曲です。op.2は全4曲コンプリートしてみたい憧れ曲です。激ムズとは思いますが😅


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