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アラフォーの心に響いた本🌸#1

自分の心が欲してる 言葉 に 耳 傾けられてますか?

私はできてなかったなーーー
時間が無い!!と言ってできてなかったなーーー(;_;)

SNSで情報も簡単に得られるし、 なんとなく携帯触っているだけで
あっという間に時間は過ぎていく…(怖い…)

そして、ふと思ったの
「私、心の健康状態、大丈夫なのかしら」

”自分の心の栄養” が足りてるのか、足りてないのかも わからず
もしもね、体は栄養ある風に見えてて
でも、実は”自分の心の栄養” を蓄えられて無いってこと、あるのかも…と

本当の意味で自分の人生の豊かさにつながるような
そんな、インプットもアウトプットも
今、できないんじゃ無いかも、と思ってしまったのです。
(うまく伝えられないのがもどかしい・・この語彙力の無さ・・涙)


せっかく、ささやかながらも、この人生を与えてもらって、
しかも人間として生をうけられて
しかも、しかも日本に生まれてさ・・
これって、とっても有難いことなんですよね。きっと


うちの長男はチワワ犬として生を受けて、我が家にきてくれて、
家族になったけど『お腹すいた』はなんとなく伝わるけど
『今は〇〇して欲しい!』とか、
自分の気持ちを全部伝えられるわけじゃない
共通言語もないし、わかりやすい表情が少ないから
それに比べて、私たちって人間ってね、

共通の”言葉”を使って
多様な表情を駆使して意思表示ができるのよね

これってミラクルに近いのかもしれないよね

ある意味、当たり前のように使ってるけど
そこにあることも、それを使えることも、当たり前に感じすぎてて
ついつい大切に扱わなくなったり、
その素晴らしさを気にかけることも、ほとんどなく
放ったらかしにしがちなのかもしれない

そんな時に私の友人が教えてくれたのは、本を読んで自分の心に耳を傾けること

本は”今の自分の気持ち”を教えてくれる

同じ本を読んでも、その時の自分の状況や感情によって、全く違う言葉が心に響いてくる。そんな経験をされたことがある方も多いのではないでしょうか。

最近読んで心に響いたおすすめの本
『お探し物は 図書室まで』 青山美智子

10代、20代、30代、40代、60代の主人公
それぞれの年代で人生について悩みを抱えている主人公が地域のコミュニティーハウスで不思議な司書と出会い、自分自身の悩みの解決は自分を認めていくことから・・・
そんな主人公に、自分を重ねて、”今の自分の心”が欲しがっている言葉をそれぞれの主人公からもらい胸が熱くなります。

・身近な人から気づきのきっかけをもらう
・人にはなかなか話さない本音
・劇的感動ゴールじゃなくても、今からの一歩の大切さ

そんなことを感じることができる一冊でした。
これもアラフォーの私で、
この先、一人の社会人として何をしたくて、今の自分が何ができるのか
そんなことに悩み、転職活動してる今の私だから、そう感じたのかもしれないですねぇ。

高校生になったばかりで、『将来の夢が無いこと』に不安を持っている娘が読んだら、どんな言葉が響き、読み終わっ時どんな気持ちなるんだろう…
うん。うん。親子で読んで感想を話してみるのも楽しいかもしれませんね🌸

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そして本を読んで、何か感じることがあって、
そして、それが自分のこれからの人生に活かしていけるようなことがあったのなら、それを手帳やTwitterで呟いてみるのもいいかもしれないですね。

インプットされたことを、自分の言葉にアウトプットすることで、自分の人生の辞書の1ページとして刻まれていく。
そしてその言葉がまた人に伝わり、誰かの”その時の自分の気持ち”を教えてくれるきっかけになる…
そうやって幸せのループが繋がって、いつかまた自分へ・・・

そんなことを想像してまたワクワクする♡

そんなことも読書のくれる素敵な時間かもしれませんね☺︎

お読みいただきましてありがとうございます🌸
今という時間があなたにとって素敵な時に繋がりますように…

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