あの日君とみた夜空は

この気持ちってなんなんだろう。
私が好きな人は隣にいるのに
隣にいる人が私の大好きな人なのに
私は違う人を想ってる
それっておかしいのに

付き合ってる意味って?

ごめん。
あなたと付き合って、あなたのことはもちろん好き。大好き。

でも、私の気持ちを奪っていったのはあの人
私の気持ちはいつまでも奪い返せてなくて
私のあの人への好きはいつまでも消えなくて

諦めがついたはずだった
なのに私は
あの人が私に向けて、くれた曲を聞いて
あの人との過去を思い出して
あの人の笑顔、声、全てを思い出して
1人で寂しくなってる

"私が隣にいたかった"

そんなことを想っては自分の気持ちから逃げて
「まだ好き」だって認めたくなかった
「私が好きなのは彼氏」そう自分に言い聞かせて
でも、自分でも薄々わかってた

"誰もあの人には勝てない"

でも、前に進めないのが辛くて
恋愛が怖くて
でもそんな中でも彼氏は隣にいてくれた

あなたのことは忘れないよ。
好きだってことも。
想うだけなら自由でしょ?許してほしい

覚えてる?

「お互い幸せになろう」

って約束したこと。もう忘れてるかな
でも、忘れててもいい。
あなたが幸せでいてくれるなら
私は何も望むことは無いよ。

たとえあなたが他の人と幸せになっても
笑顔になってくれたら
胸張って幸せだよっていってくれたなら。

今でも覚えてる。
あなたの体温
あなたと手を繋いだ時の手の感触
初めて男の人が抱きしめてくれた力の強さ
あなたが私だけにみせてくれた弱さ
あなたが私だけにみせてくれた笑顔
あなたが私の名前を呼んでくれた時の声
あなたのことをずっと意識して

制服来たまま公園に行って初めて君に触れた時

全て鮮明に覚えてる。

人生で初めてをあなたがたくさん私にくれた
※手を繋いだりとか、2人でどっか行くとかです

あの日は月と星がすごく綺麗で
あの日君とみた夜空は今も忘れない

君のおかげで星と月がもっと好きになったよ

たくさん泣いた。辛かった。苦しかった。
でも、ちゃんと"すき"って君に言ったよね
すごく緊張した。
言えてよかった
ちゃんと自分の口で言えてよかった。

君が今日も笑っていますように
今まで以上に輝かしい未来でありますように

でもひとつだけ私と約束して欲しい

「生まれ変わったらまた会おう」

幸せに過ごしてね
誰よりもあなたの幸せを願ってます。


※長文すみません。追加として、私の高校生の時好きだった"あの人"に向けて書いたメモです。意味分からないことやくさいこと書いてますが気にしないで軽い気持ちで見てみてください

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高3の私、今でも君を忘れてはいない
覚えてる。3年前のこと。
だけど、君はもう忘れてるかな
苦しい気持ち、悲しい気持ち、怒りの気持ち
たくさんの気持ちがあるけれど
その気持ちを心にしまって今日も学校へいく

君と出会って全て変わった
楽しくもない人生に1つ光が射したような
そんな突然のことだった。
君を見た瞬間から私は君に恋をした

どんどん仲が深まってゆく。
満ちていく恋心に気づいた私
だけど止めようと思わなかった
君を見た瞬間のこと、今でも忘れない

友達といて笑顔なあなたに釘付けだった
君が頭から離れなかった

君の声も、君の髪型も、背の高さも、
君の笑顔も行動も、

全て私が好きになった要素だった
君がこうだから好きになったわけじゃない

君だから好きになった
君じゃなきゃだめだった

周りから怪しまれる関係ではなかったものの
それなりに仲はよかった
授業中にLINEしたり
君が後ろを向いてきたりもした

帰り2人で帰った時
すごくドキドキした
心臓が破裂しちゃうんじゃないかって
思うくらい。
初めての気持ちだった

君が
「公園にいかない?」
っていってきて
「うん」
っていった

公園について
私の友達が陸上部で
公園の前を通って
2人でいるところを見られた

君は隠れた。

そんなに私といるのが嫌なのかなって
傷ついた
そんなことも知らずに君は戻ってくる

そしてその日、

私は初めてキスをした
好きな人と手を繋いだ

今でも忘れたことのない記憶。
幸せだったんだよって
胸をはって言える記憶。

ー〇月✕日ー
君は私の地元にきていた
その日は私の地元のお祭り
私が誘ったら君はきた
けれど途中まで迎えいった

車の中、ドキドキが止まらなかった
君との距離が近い
君と手を繋ぎたいと思った

地元についた
私は君が
「海に行きたい」
と言いだしたから
祭りを後回しにして海にいくことにした

ほんの少し暗くなってきた時
君から言われた言葉、
「ね、キスして」
ストレートに君はそういってきた
恥ずかしくて
でも嬉しくて
「暗くなったらね」
と言った

暗くなってきた時
暗くなったよと言い
手を掴んで歩いてる私をとめた

キスをすると
君に押し倒された

今でも覚えてる記憶

甘い時間

例えるなら、甘いチョコレートのような
苦さを一切感じない
そんなチョコレート

甘えてくる君
だだをこねる君
男らしい君

全て君に夢中で
こんな幸せはあるのかってくらい
幸せだった

帰り道
君が繋いでくれた手
人が生きてる
そんな自覚を改めて感じさせられる
生々しい温度
君の声に体温に
私はドキドキを隠せなかった

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