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もくもく会に復帰したい🌞魔のゲーム開発2作目を完成させる力を!【noteクリエイターサポートプログラム】

この記事は #noteクリエイターサポートプログラム 参加のために書かれた記事です。

ゲーム開発終了後

ゲーム開発って夢がある。
技術が発展した最近に至っては、たったひとりで完成させる人もしばしば。
たった独りで、App Storeだのsteamだのにリリースすることが可能な時代……
必要なのはお金じゃない。
とても長い時間を走りきって完成まで持っていく情熱で、自分もプログラミング未経験からスタートし、アプリゲームを1本リリースしました。


使用ゲームエンジンであるunity technologies  Japan様にインタビューを受けちゃったりして。



1本ゲームを完成させリリースし……それで生活は劇的に変わったのか?
というと……たしかにさまざまな得難い経験はしましたけどもシンデレラってわけではなくて、結局はまた、地道で、泥臭くて、地味な、ゲーム開発の日々に帰っていくのであります。
…………が、これが意外と『魔』なのです!


一本リリース後の復帰率

情熱で走りきった1作目……その途中には辛いこともたくさんあった。挫けそうなときも、投げ出したくなるときもあった。
ダメになりそうなとき、支えてくれたのは己から湧き立つ情熱だけだった。


そして2作目を作ろうというとき、ふとよぎる。
あの辛い日々にまた戻るのかと。面倒な作業を繰り返すのか。
夢や理想だけでは実現できなかった、己の力不足をまた、まざまざと知らされるのか。マーケットや広告の設定に追われて全く創作的ではない作業を繰り返すのか。

また、プレッシャーもある。
1作目を超えなければいけないという圧力。
次はコケるんじゃないかという恐怖。

それだったら、1作目を擦り続け盛り上げる方が良い。作品のファンも喜んでくれるし少ない手数ですぐに結果が出る。どれぐらいの反応があるのか、だいたい予想することもできる。
魅力的な選択だ…………



実際、個人ゲーム開発者の中には1作目を作り終えた後、次回作に取り掛かることなく終わる人も少なくないように思えます。
1作目が思ったような成果を得られなかったという場合でも、代表作といえる成果を出した場合でも、次の一歩を踏み出すのはすごく勇気がいることだというのは、今になってよくわかる……
でもそれではいけないのです。新作を作り続けなければ、やがて死んでしまう。擦り続けるだけでは、摩耗して消えてしまうのよ!


立ち向かうにはもくもく会が必要だ

そこで、もくもく会です!

もくもく会とは、主に同じ目的を持ったもの同士が集まり一緒に作業をし合う会のこと。
目的はさまざま。ゲーム制作……unityの学習……プログラミングならなんでも……と多岐にわたります。思い返せば1作目を作り始めてまもなく、右も左もわからないとき、東京のもくもく会に通っては、エンジニアたちから知識とやる気を授けてもらって頑張ったものでした。
あれから数年、もくもく会の定番も代わり、今行きたいイベントはこちらとなっています。


銀座unityもくもく会

なんとゲーム会社のコナミさんで行われているもくもく会。
自己紹介やLTもあるので初参加でも安心して交流の糸口が掴めます。常連も多くいる、今をときめくunity系のもくもく会です。
実は去年に一回だけ参加したのですが、本当しっかりしていて自分もあわよくば常連になりたい。その時はiPadで企画書書いてました。


渋谷Unityもくもく会

勢いの良さが目をひくもくもく会。
アットホームな雰囲気が、参加すればきっと創作仲間を獲得できるだろう、という希望を持たせてくれます。
渋谷もくもく会は、開催地がmixiだった数年前はよく通っていたのですが、今はどうなっているんでしょう。興味あります!


Tokyo indies

そしてこちらは伝説のインディーゲーム開発者の集い。イベント中に行われるプレゼンでは後に有名作となるものもバンバン出て、わたしは地元でいつか行くぞと胸を躍らせたものでした。
しかし、1作目のプロジェクトが大詰めになり、人に見せたくなった頃にはコロナ禍で休止。そして今年10月、長い眠りから覚めて復活となりました。
unityを中心としたもくもく会は他にあれど、インディーゲームを中心とした集まりは少なく、個人ゲーム開発者同士だからこそ分かち合える悩みもあります。
あの憧れのTokyo indiesに今度こそ参加したい!



普段、地元で暮らしているときはエンジニアどころか創作趣味を持っている人にすら会わない日々。
日常生活を送るというためだけには不必要な創作活動というものを、日々に埋没しないで如何に継続させていくか。
それには、創作をするという空気が充満している、創作者が集うコミュニティに参加するのが一番なのです。
上記に挙げたものの他、地元のもくもく会も小規模ながら存在するし、外にさえ出ていければ作成中のプロジェクトを人に見せてブラッシュアップする機会は多くなる……ゲームは人に遊んでもらってこそ良くなる。その機会はたくさん得たい!



自宅から抜け出せない!ガッチガチの作業環境

…………が!!!

1作目を作り終え、2作目に取り掛かった今、もくもく会に行けない問題があります。それは……作業環境がガッチガチに自宅のデスクトップパソコンに乗っかってしまっていること!


1作目はMacBook Proで作っていて、いつでもどこでも作業することができた。地元ではスターバックス、都内に行ったときはもくもく会、ゲーム展示イベントにも連れて行って、指摘された不具合をすぐに直す。そんなことが出来ていた。
しかし、2作目に取り掛かる頃にはプロジェクトデータは膨らみMacBookの容量を食い、とても2作目を保存することはできなくなった。コロナ禍により外出の機会も激減しており、結局デスクトップで作業を開始することにしたのだった。


もちろん快適だ、けれど……プロジェクトを外に持っていくことが出来ない。容量パンパンのMacBook Proには大切な1作目のデータが入っており、今後のアップデートや不具合対応を考えるとMacBookはもう、1作目に専念させるしかない。
すると、開発中の2作目を外に持っていき、誰かに見せるということが出来なくなってしまったのだ!

また、それだけではない。iOS向けにアプリを書き出すにはMacOSを通す必要がある。
容量パンパンのMacBookに、ビルドマシンとしての働きを期待するのは酷な話だ。ビルドマシンを用意しなくてはiOS向けのアプリリリースが果たせない。
2作目に入ったから今だからこそ、機材の力不足に悩み出したのであった。


オラにノートパソコンを買う力を!!

だから今、ノートパソコンが欲しい。
あとビルドマシンとしてのMac miniも必要だ。
コロナ禍の中ノウハウが溜まり、活動再開しつつあるもくもく会にまた戻りたい!!


noteクリエイターズプログラムには
2作目が完成するまでの間に使用する
ノートパソコンとMac miniの購入資金(30万程度)を支援して欲しい。2作目の広報も手伝ってくれたらなお心強い。

2作目の進捗状態はこちらのpixivFANBOXで確認できる。


また、11月に秋葉原で行われるゲーム開発展示イベント、デジゲー博に2作目を展示予定だ。初出し!!


支援の暁には、ノートパソコンを持って参加した、もくもく会や各種イベントの紹介をnoteでしていこうと思います。

2作目を完成させるために、創作者が集う場所へ戻る力を分けてくれ!!!

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