あなたのペースで。あなたの頑張りを。いつでも応援しています 2021.02.20

一度は「５」まで上がった警戒レベルも、
「1」に引き下げられた、ここ長野県白馬村。

子どもたちの、村内での習い事活動も順次再開。

小3・娘のバレエスクールも。
年長・息子のサッカー教室も。

子も親も再開を楽しみに待っていたので、本当にありがたいこと。

息子が参加している、地元サッカーチームの年中&年長サッカー教室開催は、本当に久しぶり。
今年に入ってからは、初のレッスンとなった昨日。

つい最近、松本市内のサッカースクールにも週1回で通い始めた息子。
なので、久しぶりの地元のサッカー教室でも、
ここ最近の練習の成果を思う存分に発揮してほしい！
…と、ついつい思ってしまう、母。

もっと！！もっと動いて！もっと前出て！もっと攻めて！！もっとシュート撃って！もっと点きめて！もっと！！！もっと！！！　・・・

水分補給に戻ってくる度に、つい、「守りだけではなくてもっと攻めたら？」と、つい声を掛けてしまう。

でもね。

たった数回の練習を経験しただけで、
いきなりそんなにうまくなるはずないし。
そもそも、もしワタシ自身だって、例えばヨガでもドラムでも、
数回練習しただけで、それまでできなかった技ができるようになるか？ 
…あは、そう簡単にはできないわな。

そして。
昨日、久しぶりにお会いしたチーム監督と少し立ち話をした際に。
ワタシが、「見ていると、どうも息子はすぐに守りに入りますよねー」的なことを言ったところ、
監督はこう言ってくれた。
「成長してますねー。
相手のボールとゴールの間に方向を考えながらうまく入ってきている。
ちょっと説明したことを、中学生に教えているような内容を、本能で理解してますねー。」と。
誉めてくださった。
ありがとうございます。

そう。息子は、彼のペースで、しっかりと成長しているのである。
それを改めて気づかせていただき、ありがとうございました。

なんと恵まれた環境でサッカーをやらせてもらっているのだろう。
しっかりと目を配って指導してくださっている、監督やコーチたちに、本当に感謝である。

そして今日。
昨日の練習風景のスマホ動画を改めて観ていて、気づいたこと。
息子よ。キミ、これまでできなかった様な、素早い身体の動きやボールの動かし方をしているではないか！（ボールに素早くタッチして身体を入れ替えてボールの進む方向を変えて蹴り出す、とか。ボールを真横に蹴り出して相手をかわしてからパス、とか。←後で聞いたら、このパスは偶然だったらしい🤣）
素晴らしい。

そう。地道な練習の成果は、じわじわと出ているのである。

ワタシは。子どもたちに対して。
本人なりに頑張っている姿をみているか？
認めているか？
親の希望通りに動くことを期待していないか？
自分で考えられる人間になるための、サポートができているか？

…そんなことを気づかせてくれる、サッカーに感謝。
そして、監督やコーチたちに感謝。

親の期待を押し付けない。
好きなことを自由にやればいい。
親がすることとは、本人たちがやりたいと思うことをやれる環境を、
できるだけ整えてあげること。サポートに徹する。

母は、いつだって応援しているよ！
これからも楽しくやってちょうだい。
ガンバレガンバレ！