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2023年遊んだゲームまとめ

年末恒例遊んだゲームまとめです。Twitterの#にくまんゲーミングで自分の遊んだゲームの記録を付けているのでそれをベースに書いてゆきます。

まずは通年遊んでたゲーム・スマホゲーから。

スプラトゥーン3(Switch)

あらためて、こんなにスプラトゥーンやるようになるとは思っていなかった。
とは言ってもバンカラマッチはもとよりナワバリバトルすらろくに触らず、基本的にサーモンランしか遊んでいません。PvPが嫌すぎて。
発売からいままで来た編成はすべて遊んでるはず。でんせつから降格しそうになったら止めるので今年に入ってからは評価も一度も落としていません。
12月現在実装されてるステージでは難破船ドン・ブラコを除いてカンスト(でんせつ999)を経験しています。基本的にはオールクマブキ回(いわゆるクマフェス)かオールランダム回ですが、通常編成でも何度か。固定で遊んでるフレンドもいないので野良で。ビッグランでは金のオキモノを取れたり取れなかったりという感じでした。

去年「上位○%やめてくんねえかなあ」とか書いてたんですが、なんと12月シーズンのアップデートで見事に廃止され、最初から目標納品数を提示してくれるようになりました。ほかにも過去の最高記録に合わせてスタート時の評価が高い状態から始められるようになっていたり最高すぎる(これででんせつから降格することがまずなくなりました)。これで唯一残ったブラコのカンストも現実味を帯びてきた。ロブイチも改善されたし、あとはサーモンランだけだとお金が稼ぎづらい状態だけなんとかならないかな……。
4月シーズンから始まったバイトチームコンテストもやってはいるんですが、同じバイトシナリオを何度もやって精度を上げてく遊び方があまり得意じゃないのかいい成績がなかなか残せていない。そのときの状況を把握しアドリブで対処してくのが楽しいし性に合ってるんだと思います。
来年は追加コンテンツのサイド・オーダーがあるんですが、これがどうやらローグライトものっぽくて非常に期待しています。1人用でもリプレイ性の高いモードが来たらますますスプラしかやらなくなりそうで怖いですが。
サーモンランも全ステージカンストを目標にしつつ、まあ来年もずっとやってるんだろうなと思います。プレイ時間は1000時間を超えました。

LET IT DIE(PS4)

スプラやり始めたあたりで完全にやらなくなって「このままフェードアウトだな」と思ってたら、なんとまさかの大型アップデート。まあ蓋を開けてみたらテンゴクエリアのアレンジ版だったんですけど、ちょうど7周年キャンペーンも始まったのでログボぐらいは貰っておこうとじわじわ再開しています。一番使ってたのがアサルトライフル(ウォー・アンサンブル)なのでそこの階層が追加されたら本格的にやるつもり。DEATHVERSEも変な感じでサービス中断しちゃったけど、再開発版にはソロプレイもあるらしいからそっちも楽しみ。にしてもまた遊ぶとは思わなかったなあ。

HoloCure(Steam)

えげつなアップデートが止まらないHoloCure。ホロライブの二次創作ゲームブランドも始まりましたがこちらは変わらず無料配信・アップデートが続くとのこと。お願いですからマネタイズしてほしい。
IDメンバー追加アプデでなんとかアチーブメントも全開放できました。アプデがある限り遊ぶつもりです。次はJP3~4期あたりだろうか。

コトダマン(iOS)

結局一番遊んでいるスマホゲー。ここ最近は追加されたレジェンドを運良く確保できてるので奇跡的にモチベが保てている。魔級までは問題なくクリアできるので、勝てる破滅級をチマチマ周ったり虹ダマをチマチマ集めたりして暮らしています。コラボは相変わらず思い入れがないのでガチャを回さずできる範囲(だいたいは破滅級以外)で進めている。
知ってるコンテンツで可能性がありそうなコラボはやはりホロライブなので、それが来るまでは無償虹ダマ30000個を常に確保しつつ今後もチマチマ遊んでいくつもり。現在955段。

プリンセスコネクト!Re:Dive(iOS)

毎月15日のレベルキャップ上限解放を区切りに毎日朝と夜の2回ログインで体力を消費しデイリーを終わらせる。新キャラが出たら攻略サイトの評価を見て引くかどうかを決める。プリフェスのキャラは無条件で引く。という感じで遊んでいます。プレイで手に入るジュエルだけでも十分運用できています。
好きななかよし部のエピソードがここ数年追加されないというのもあってストーリーもほぼ読まないので、正直もうなんで遊んでいるのかわからないんですけど、もう習慣になってしまっているのでよほどのきっかけがないとやめなさそう。

ウマ娘 プリティーダービー(iOS)

こちらも同じような状態。モチベの波はあるもののストーリーイベントがあるときと育成シナリオが追加されたときだけ育成して、あとはログインと育成以外のデイリーを終わらせる日々。LoHやチャンミ系のイベントは参加するだけという感じで、そのための育成や厳選などはまったくしていません。こっちのジュエルも課金してないのに天井6回分くらい貯まってるんですけど、もはやつぎ込むところがわからない。

ドルフィンウェーブ(iOS)

とにかく乳がでかいゲーム。声優に秦佐和子がいるということで何となく始めたら何となく続いてしまっている。
ステージが追加された日は進めるのに時間がかかるけど、それさえ終わればほぼ全部スキップで済むから低カロリーで回せてしまってるのがダラダラ続けてしまっている原因かも。例によってストーリーも読んでないし編成も適当にやってるし最初から課金してないのでそのうちきっぱり辞めたい。

エラーゲームリセット(iOS)

セガの昔のゲームが出てくるということで「ルーマニア#203」のキャストが実装されるまで遊ぶぞ~とか思ってたら8か月でサービス終了が発表されました。
システムとしてはほぼプリコネでしたね。コトダマンのゲーム以外のシステムも大体モンストと同じだったし、こういうのって結構ナチュラルにマネされるもんなんだろうか。プリコネのシステムもなんか元があるみたいな話聞いたことあるしな。
珍しく課金していた上に有償石には全く手を付けないままサ終が決まったので返金申請を忘れないように終了決定後も毎日遊んでいます。毎日10連分の石が配られるしガチャの確率もぶっ壊れてて楽しいし。
システムはほぼプリコネなものの、スキップの利便性はプリコネの足元にも及ばないのでやたら時間かかるのだけがネックでしたね。代表取締役アリーナがだるかった。

モンスターストライク(iOS)

もともと懸賞とかクーポン目当てでアプリを入れていたというのと、ここ数年観ているたっちアカデミーというYouTubeチャンネルがメインで取り扱ってるのがモンストなので、そこで見た無料ガチャを回していたり、モンストの大規模イベントの配信をたちアカメンバー目当てで観ていたり、数年前にコトダマンがMIXIに移籍したときから毎年コラボがあったりしたので、モンストとはつかず離れずといった関係でした。
10周年のキャンペーンでログインする機会も増えてきたので、おそるおそる遊び始めたら見事にハマりました。
5年前くらいから無料ガチャを回しつづけてたというのと、10周年キャンペーンで選んだキャラが絶対出るぶっ壊れた無料ガチャなどもあってルシファー・ヤクモ・ソロモン・ネオ・エクスカリバー等の強キャラがひととおり揃っており、低難易度ステージは友情コンボで適当にやってても勝てるので本当に気楽。
特に降臨まわりのシステムがコトダマンと近いのでそのへんの理解が早かったというのもあると思う。とはいえ10年続いてるゲームなので運極(コトダマンで言うところの満福)にしないといけないキャラがあほほどいる。それでも周回自体はコトダマンより楽だし野良マルチもサクサク進むのでそこまで苦ではありません。

今はイベントと書庫の初クリア報酬オーブをガシガシ集めつつ、コラボ・期間限定・ラッキーモンスターの運極をモンストの日に作りまくるというプレイスタイルです。轟絶・黎絶あたりは手持ちで行けそうなところもあるけどほぼ手を出しておらず、絶級トーナメントと覇者の塔はクリアできてるけど天魔の孤城は手も足も出ないし禁忌の獄は28あたりで止まっています。
ステージ入る前に表示されるギミック(ダメージウォールとか魔法陣とか)は大体わかったんだけど、高難易度だといざステージ入ったらどこにも書いてないギミックとか山ほど出てくるのでそれがしんどいですね。暗黙の了解みたいに雑魚の倒す順とかが決まってたりステージによってはキャラを止める場所も考えなきゃいけなかったりして、打ち出すパワー決められないのにそんなんできんのかよ!ってなってる。このへんは場数踏んだり攻略サイト読んで勉強しないといけないんだろうな。

そして、モンスト始めたあたりでスマホゲーが完全にパンクし始めています。プリコネ・ウマ娘・ドルフィンウェーブ・エラゲはDMM版があるのでPCで4窓同時に回しながらスマホでモンストかコトダマンを回してるというわけわからん状態。モンストはデイリーがほとんどないのでそういう意味では気楽。

エラゲが1月に終わるしドルフィンウェーブもそのうちやめるつもりなので多少は改善されたらいいな(他人事)。さすがにまた増やしたりはもうしたくないが果たして。

ここまでは通年遊んだゲーム。ここからは時系列順。

ゼルダ無双 厄災の黙示録(Switch)

今年はゼルダが出るぞ、ということでまず積んでおいたゼルダ無双を崩して気持ちを高めていた。もっとXとYボタンをザクザク押してくだけの大味なゲームを期待してた(無双はそういうゲームだと思っていた)んですけど普通に考えなきゃいけないこと多くて面倒でした。失礼なこと言ってる?

Doors:Paradox(PC)

VTuberが配信してるのちょっと見て面白そうだなーと思って調べたらPrime Gamingの配布で手に入れてるのがわかったので遊んだのでした。Amazon Primeはもう通販サイトとしてのAmazonにお金払いたくないなーと思って解約していますが。
謎解きみたいなのが好きだとサクサク進める難易度でちょうど良かった。

Moncage -箱庭ノ夢-(PC)

マージでGorogoaだった。あと実績解除するのに最初からやり直さなきゃならないのとスピードランを実績に組み込んでいるのが最悪でした。こういうタイプのゲームでスピードランを実績に組み込むの法律で禁止にすべき。

たいみんぐぅ〜(Switch)

ジェネリックというとあんまり適切じゃないかもしれん。下位互換リズム天国。まあセールの数百円なら許容範囲でしょう。

そろそろ寿司を食べないと死ぬぜ!(PC)

これも配信を観て遊んだ。「ゲーム実況のためにあるようなゲーム」というのは、ゲーム全体がツッコミ待ちなので誰かが遊んでる様子を見ることで完成するという意味です。

Last Call BBS(PC)

このメーカーのゲーム、興味はあるんだけど高度なプログラミングパズルみたいなのばっかりで手を出しづらかったんですが、この作品はそういうのもあるけどもっとわかりやすいパズルとかソリティアも入っててとっつきやすかったです。プラモデル作るやつが特に楽しかった。

A Little to the Left(PC)

日常生活をテーマにした整理整頓パズル。このスクショがマジですべて。これを揃えるのがとにかく気持ちいい。
DLCも買ったけどすぐクリアしそうになっちゃうので我慢して少しずつ進めている。
唯一の不満は、デイリー・タイディーという1日1ステージクリアするモードがあるんですけど、30日連続起動しないと取れない実績があるんですよね。しかも本編に出てきたパズルのランダム生成版。そういうのってローグライクとかでやる実績じゃない?パズルでやらなくない?と思って放置していたけど、DLCきっかけでがんばって取りました。

カレンダー・コレクター

Chinatown Detective Agency(PC)

最初見つけたときは面白そう!と思ったんだけど、検索前提の謎で、おそらくあまりメジャーではない物事を扱ってるというところで、いざ調べようとすると(ゲームのタイトルを入れているわけでもないのに)ゲーム自体の攻略記事とかゲームを進めるために必要な情報だけが出てきてしまって萎えちゃった、というのが残念でした。
自分はゲーム側が提示した謎に対峙したときに、莫大な情報の中から欲しい情報を探し当てて解くという遊び方がしたかったんですよね。これは昔自分がARG(代替現実ゲーム)に慣れ親しんでいたというのもあったのかも。
当然開発側も想定してなかったことなんだろうけど、発売と同時に遊ばなきゃいけなかったゲームでした。そこまでの期待感じゃなかったしPC Game Passだったからなあ。まあ仕方ない。

Cuphead The Delicious Last Course(PC)

死に覚えで区切りの短い達成感のあるゲームがこれ以降なかなかなくて悲しい。まあ確かにCupheadと比較しちゃうのは残酷だわなー。そして続編作ってくれ~とか気軽に言えないような作品でもある。

シルバー事件(PC)

シルバー事件25区(PC)

この頃にスプリングセールでSteam Deckを手に入れたので積みゲー崩すぞということでシルバー事件を。
リマスターが嬉しすぎてSteam/PS4/Switchの各バージョンをパッケージ版とか限定版で買ってはいたんですが、思い出補正もあるし遊べないまま数年経っていました。
実際遊ぶとまあどうかしている。古臭さも感じるんだけど色あせない斬新さと難解さもたしかにあるし、なにより今改めて遊んでもなにもわからなかったのがすごい。
そしてその勢いで続編の25区も。
配信当時は自分の持ってる機種だと遊べなかったんですよね。BREWとかそういうやつ。ガラケーアプリ、今考えるとメチャクチャな時代だよなー。各機種ごとに動作検証しないといけないうえにそれが各通信事業者ごとにあるという。
そんな数十年越しの25区でしたが、まあすごい体験だった。どんどん難解になっていくしどんどん不条理になっていく。そのうえでも「ウエハラカムイ」という軸だけはしっかりあるのでギリギリ振り落とされずにクリアすることができました。でも振り落とされる人もいっぱいいそう。
いやあ、オオサトめちゃくちゃよかったですねえ……。

The Stanley Parable : Ultra Deluxe(PC)

オリジナルが大好きだったので当然プレイ。
原作のリマスター部分は当然として、「Ultra Deluxe」として作られた追加要素もしっかり面白かった。
いまでこそ「メタ」という概念はかなりいろんなところで使われてるしこっち側もハイハイそういうのね~、なんて慣れたものですが、さすが10年前からそんなことばっかりやってたゲームだけあって質が高い。格の違いを見せつけられました。

Outer Wilds The Outsider(PC)

Outer Wildsが好きなプレイヤーがなぜゾンビと呼ばれているかというと、同じ体験が二度とできないせいで未プレイの人の配信を眺めるか似たような体験ができるゲームを常に探しまわりOuter Wildsの幻想を追いかけているから。
その中でもゾンビが追い求めるのはやはりOuter Wildsそのものなんですが、当然同じものは味わえません。そんなときのためのMODです。言ってしまえば非公式の二次創作なんですけど、元々のゲームをベースにしているだけあってかなり近い体験ができます。
その中でもゾンビたちのコミュニティでたびたび話題になっていたのが「The Outsider」と呼ばれるストーリーMOD。
実際遊んでみるとまあ面白かった。本編のIFを丁寧に広げていく物語と、しっかり原作に基づいた謎解き。音楽もこのMOD用にアレンジしている始末。この音楽もさあ……めちゃくちゃ良かったのよ……。
まあ結局非公式だし、丁寧に広げていくと言ってもいわゆる「解釈違い」な部分もあったので期待しすぎは厳禁ではあるんですが、それでもゾンビにとってはとびっきりの栄養となりました。

ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム(Switch)

そしてゼルダ。1か月以上、約200時間かけて遊びました。
リアルタイム&ネタバレな感想は上の殴り書きシリーズを読んでもらうとして、今思うと変な部分というかもっとこうすればよかったのにな、という部分もなくはなかったんですよね。
それでも異常なまでの遊びの深さと広さのせいで悪い部分が全部かすんじゃったんだと思う。物量で圧倒された。
それと、物語も個人的には史上最高でした。「チュートリアルが終わったらすぐにどこまでも行ける」というオープンエアーゼルダの特性を前作以上に利用したストーリーテリングだったと思います。行こうと思えばいつでも行けた場所に「あれ」があるからこそその価値が大きくなる、というか。

HUMANITY(PS4)

数年前からデモというかトレーラーが話題になっていたやつ。
蓋を開けてみれば誘導パズルゲームだったんですけど、それだけじゃない体験でした。
思えばPlayStation3くらいまではソニーもこういうゲームで勝負してたよなあ、という感じ。あの頃の奇妙さ、今のインディーゲームとも少し違う手触りを味わえるのは希少だと思います。PS版のトレーラーもあの頃のソニーっぽい。

HOTELブルーローズの99の部屋(Web)

ブラウザで遊べるリアル脱出ゲーム。

持ち帰り謎、特に最近のSCRAPのキット不要なタイプの作品は「それビデオゲームでいいじゃん」ってなりがちなのが残念。これも突き詰めちゃうとそういうタイプの作品ではあるんですが、ゲームとしては良好でした。もっとひどいのあるからな。

おすそわけるメイドインワリオ(Switch)

メイドインワリオは欠かさず遊んできたのですが、体験版で変な予感がしてたので避けていたやつ。
なんでいまさら買ったのかというと、スプラトゥーン3の時に買ったカタログチケットの有効期間内に欲しいゲームが出なかったから。
期間内にゼルダもピクミンも出たけどパッケージで買うタイプのゲームだから使いたくなくて、チケット対象ソフトがもう出そうにないぞとなって仕方なく引き換えたのでした。
「キャラごとの固有操作」という新要素とプチゲームとの相性がとにかく最悪。
「超おどる」も最近出ましたが、この件もあるし、足が悪いので立って遊べない(座ったままでも遊べそうだけど調べてもわからない)のでスルーせざるをえない。ボタンで遊べてキャラごとの操作がないメイドインワリオが遊びたい。

ピクミン2(Switch)

ピクミン4発売直前に1と2がベタ移植されました。これがチケット対応だったらよかったのに……。
当時GCでできなかったお宝全回収が達成できて本当に嬉しかったですね。4遊んだ後だと操作性とかシステムの貧弱さで嫌になってしまう予感がしていそいでクリアしました。後でその予感はビタビタに当たるんですが。
1も買ったんですけど少し触っただけになっちゃった。こっちはGC版でパーツ全回収済ませてたしな。
1も2も画面が16:9になってるのはいいんだけど、文字とかUIまで横長に引き延ばされてるのだけ嫌でした。

Storyteller(Switch)

昔にSteamでデモを触ったやつがSwitchのいっトラに来ていたので。
この手のパズルって新しいギミックが定期的に出てきたり工夫されてることが多いんですけど、このゲームは特になかった。まあストイックといえばそうなんですが、難易度も上がってくのでけっこうダレちゃった印象。
とはいえルール自体がユニークだしボリュームも少なめなのでなんとか持ちこたえたかなという感じ。

ピクミン4(Switch)

ピクミン4、メチャクチャ遊びやすくなっていた。感想はしっかりめにnote別記事に書きましたのでぜひ。
システムまったく一緒でいいから5作ってほしい。DLCも。

Arcade Paradise(PC)

父から受け継いだコインランドリーをじわじわゲーセンにしていくというゲーム。経営シミュレーションとミニゲーム集の中間くらいで面白かったんですが、序盤を終えたあたりで、「アーケードゲーム機のバグを修理する」という場面でふつうにゴキブリが出てきたので即やめました。上のツイートちょっと間違えてて、犬の安否が話題になるのはホラー映画でしたね。そういう感じでCEROとかIARCは虫の有無もきちんとレーティングに含めてもらわないと困ります。こちらは本気です。

春ゆきてレトロチカ(PC)

今考えると終盤結構メチャクチャなんですけど(それに怒ってる人とかもいた)、まあいいんじゃないの、と思います。少なくとも自分は受け入れたし納得した。昔は実写ゲーってイロモノというか奇抜なゲームしかなかった(もちろん自分は大好きだった)けど、ここ数年はもうすっかりいち表現手法に落ち着いたな、という感じですね。

Maquette(PC)

全体的にアイデア先行でその他の部分が雑でした。
本当にアイデアはいいんですよ。始まってすぐの「面白いな~」だけで最後まで行かせられる感じ。
このゲームも実績にスピードランが組み込まれてました。こ(以下略)。

Gone Home(PC)

思ったより短い時間でクリアできたのでもっと早く遊んでおけばよかった。
評判にたがわぬ体験でした。ウォーキングシミュレータ黎明期からこんな名作があったんですね。

龍が如く6 命の詩。(PC)

龍が如くのプレイ状況から説明しますと、極・0・極2とクリアしたものの3がずっと序盤で止まってて、でも7やりたいなあ、と思ってもう345はゲーム実況で済ませてしまおうという事で大空スバルさんの配信を観ています。いま5が始まったところ。

ホロライブは何故か6の配信許諾が取れてないらしいので、6だけ自分でクリアしなきゃということで45の配信を観る前にさっさと始めてしまった。
評判が悪いというのは何となく聞いてたし実際おおまかな流れで考えるとどうかとは思う物語だったんですが、極2の時点でけっこうメチャクチャだったし、まあそんなもんかなあという感じで受け流しました。遥への思い入れでだいぶ変わるとは思いますが。それでいていい部分もちゃんとあったし。特に南雲がね、いいんですわ……。
そして振り返ってみると実況で観たいシーンがあまりにも多すぎる。どうにかして許諾取れんのか……と思っていたら先日の配信で許諾が取れたという話をしていました。嬉しすぎる!下記リンクは該当の発言箇所。

7も早く遊びたいんですがなかなか余裕がなくてまだ始められていない。7外伝も維新極もゲーパス入りしたし、来年にはもう8が出るので追いつけそうで全く追いつけない龍が如くシリーズです。そういえばJUDGE EYESシリーズもあるな……。

スーパーマリオブラザーズ ワンダー(Switch)

去年の9月から1年ちょっとの間にスプラ・ゼルダ・ピクミン・マリオと任天堂のでかいIPの新作集中しすぎじゃないですか?どうなってるんだ。全部遊んでるが。
そしてその中でも最大IPのマリオ、マジで金と時間と人員が無限にあるんじゃないかというリッチさでした。
ほぼ全ステージ違うワンダーで攻めてくるし、かといって大味にならずきちんと2Dマリオの心地よさやトーンはそろえてあるし。
コンプリートはさすがに大変でしたけどなんとかクリアできた。ヘンさ・新しさはありつつちゃんとマリオでした。本当にすごい。

TUNIC(PC)

Indie Worldで気になってたゲーム。
例によって何を語ってもネタバレになってしまうタイプの作品でした。配信で遊びましたが、完全にプレイ済みの人に向けてやったので遊んでない方は遊んでから是非。もっと言うとFEZやThe Witnessの話もしているのでそっちも遊んでからぜひ。つまり、そういう系統のゲームなのです。
こういうタイプのゲームを配信で遊んでいるのは、Outer Wildsのプレイ動画を残しておかなかったのをいまも後悔しているから。本当に。

Cocoon(PC)

LIMBO/INSIDEのデザイナーが作ったということとPC Game Passに入ったので。
その場その場で行ける場所が制限されつつその中でちゃんと考えて動くことが求められる(適当にクリアできる場面がひとつもない)ので余計なことを考えずにその場のパズルに集中できる構造が素晴らしかった。
道中にないアクションが求められるボス戦が若干ダルいのとビジュアルの絶妙な気持ち悪さ(有機物と無機物の融合だったり若干虫を想起させるところがあったり)が難点ですが、パズルがおもしろかったので気合いでクリアしました。あと実績にスピードランが組み込まれてないのも素晴らしい。

おわりに

今年のベストゲームは、やはりゼルダの伝説ティアーズオブザキングダム。こんなに期待を上回られることあるんだ、とびっくりしました。

来年は龍が如く8に追いつきたいというのが大きな目標。
ですが、8の発売前日に風来のシレン6が出ます。すでに無理なことが確定している。もっと言うとその近辺はアナザーコードリコレクションと逆転裁判456も出る。
シレンは5plusやったときも2~3か月かかりっきりで遊んだので、春くらいまでは丸々シレンに捧げることになるでしょう。ボリューム次第ではありますが(5plusは移植なので追加ダンジョンが大量にあった)。
スマホゲーのデイリー回してサーモンランやったらもうほかのゲームできないですからね。
それではよいお年を。

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