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近い期限が設定されてたらやりたくないことも難なくできることを体感。

朝からなんか寒いなと思っていたら、18時過ぎから、38℃超えの発熱。

夫は21時くらいまで残業することが多く、昨日も私の用事で早退してもらったので、今日早く帰るのは無理だろうな…とダメ元でLINEしてみると、すぐに帰ります、との返事。

ありがてぇ…
夫を大事にしない私はなんて罰当たりなんだ!と一瞬で反省する私は、本当に短絡的でゲンキンなヤツだと思う。

夫が帰宅したら、子たちのことは任せて、布団で1人ゆっくり眠らせてもらおう。

そう思うと、悪寒と頭痛を感じつつも、夕飯に焼くだけ餃子を焼き始めることができた。

夫が帰宅し、餃子を5人で食べていたら、30個では足りなくて、別の焼くだけ餃子も10個追加で焼いた。
(冷凍餃子ストックしすぎ。しかも具合悪いくせに私も結構食べた)

体調が悪いのだから、焼くのを夫に任せたらいいのだけど、あと十数分後には、2階でゆっくりできることがわかっているので、耐え忍ぶことができた。

その間に、手のかかる年長次男が、「おしっこおしっこ!誰かついてきてぇ」と叫ぶ。

餃子を焼いてるのだから、夫に任せたらいいのだけど、コンロとトイレはすぐ近く。

しかも、もうこの餃子を焼き終わったら、私は面倒な育児を全て夫に押し付ける権利が今日はある。

はいはい、ママと行こうね〜と笑顔でトイレにもついていき、予定外にお尻を拭くことになっても、可愛いなぁ、あと数年もすれば、お尻を拭くどころか用を足す姿も拝めないんだ。あぁ、今がありがたい、とまで思った。

次男と長女のこども園で使った箸セットや水筒などを、夫が洗い物をするのに間に合うように子たちと一緒に持って行く。

熱があるのにここまでやって。もうパーフェクトすぎやしないか。

これで心置きなく2階で寝れる…布団の中でぬくぬくnoteを書こう、と思って350文字くらい書いたところで、3歳長女が2階に上がってきた。

「パパ嫌だから、ママとおしっこ」と言う。

夫を呼ぶも、
「ママじゃなきゃ嫌なんだって」と困った様子を見せる。

この件があり、夫は私にだいぶ気を遣っている↓

チクショー、まぁ女子だから、パパじゃ嫌なことも出てくるか、仕方ない。これさえ終われば、今度こそ。

子たちが1階でおもちゃを取り合う声が聞こえ、夫が「もういいかげんにして」と怒っている。

あと1時間後には、ドタバタと子どもたちが上がってくるだろう。

でも、この大変さは、永遠に続くわけじゃない。

体調が万全になったら、「期限」を意識して、大切な今を1つずつ、乗り越えていきたいな。

…なんて、調子がよくなったらすぐに忘れそう。笑

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