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子連れ在宅ワーク7ヶ月半。登園再開してわかったことと、PMS対策

子連れ在宅ワークのタイムスケジュールについての記事、たくさんの方に読んでいただいていて、ありがとうございます。


約半年間の在宅生活で、HSCの長女(集団生活で緊張や不安を強く感じてしまう気質)は素直に自分の要望が伝えられるようになったり、リラックスした自然な笑顔が現れるようになりました。

しかし次女は、まるでイヤイヤ期の再来のような、何をしても嫌と言って泣き叫ぶ日が増えてきました。

底抜けに明るくて、ムードメーカーの次女がそのような状態になってしまい、家族のバランスが崩れてしまいました。この辺りがストレスゲージの限界なのかな?と感じ、迷いながらも登園を再開してみました。

現在は、11月から北海道の感染者が急増しているためふたたび登園自粛中です。(行ったり休んだりは園に負担をかけるので本望ではない)

登園再開初日

登園再開した日の午前中、7ヶ月ぶりに子どもが消えた家があまりに静かでちょっと怖い。

居たらうるさすぎるし、居なかったら静かすぎる。

そうだ、仕事ってこんな感じだった、と懐かしい感覚を覚えました。

同じように自宅保育をしている方がどのくらいいるのかはわかりませんが、今後自宅保育生活に入る方もいるかもしれないし、我が家の記録として綴っておきます。

今までと現在
2月〜9月(7ヶ月間):自主休園
10月:午前だけ登園(昼食前にお迎え)
11月〜休園(北海道で感染者が急増のため)

行ってみて良かったこと
・静かな空間で仕事ができるってやっぱり素晴らしい
・子どもの体力と社会性が鍛えられる!
・大好きな保育士さんや友達と遊べるのが嬉しい
・園の昼食が栄養満点で美味しい!

怖かったこと
・園児全員(約90人)ノーマスク。保育士さんもマスクをしたりしてなかったりで震える。(仕方ない)
・昼食時、超密。(仕方ない)
・送り迎え時に保護者が園内に入って準備するシステムがコロナ以前のまま
・登園してから検温でいいのかな?(朝忙しい親に配慮してくれてるので仕方ない)

長女の真っ当な主張に揺れる親ごころ

登園1週間
「保育園楽しい」と言いながら通うも、長女が腹痛(ストレス性)で1日お休み
次女の”行きたくない”が始まり、毎朝大号泣

登園開始2週間
長所「行きたくない」
緊張で友達の声かけにも無表情なまま2週間経過

理由:みんなのツバがかかる。コロナに感染して死んじゃう。蜂に刺されるのと同じ。死んじゃうから行きたくない。ツバかけないでとは言えない。
マスクしてもふざけて外される。
(園は人手不足で子どもたちを密にしないと管理できない。マスクもうまくできないし、つばがかからないようにするのは避けられない)

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母:コロナウイルス予防の教えを忠実に身につけた長女(HSC)による真っ当な理由に、揺れる母心
父:来週から給食なしで帰る?でも行くってことは感染覚悟ってことだから。

子どもに嘘をつくのは嫌だけど、不安の強いHSCの娘にとりあえず安心してもらうため「もうコロナは大丈夫だから」とお茶を濁して登園してもらうことに

登園3週間
やっと慣れてきた2人。登園と降園がスムーズに。
楽しそうに通う。
休園半年くらいから次女は「保育園行きたい」、長女は「行きたくない」と言っていたけど、実は2人とも心の奥に「行きたい」気持ちはあったんだなぁとわかりました。

登園4週間
北海道でコロナ感染者が急増。せっかく慣れてきた頃の再度自主休園・・・

子どもたちが久々の登園に慣れるように、保育士さんにも気を使ってもらっていたのでとても心苦しいし、また仕事が滞るし、通わせたい気持ちマックス。
でもあまりに連日、北海道の感染者が多くて、今まで以上に身近に感染リスクが迫っている気がするので、とりあえず休んで、また減ってきたら登園したい。

PMS対策、散歩の重要性を再認識

仕事が捗り、子どもの昼食作りから解放された。
でも子どもとの自然散策タイムが無くなって、生理前のイライラが増えました。せっかく確保した仕事時間を仕事にあてたいけど、1人散歩をすることにしました。

PMS対策、散歩の重要性を再認識しました。

冬の北海道での散歩は、滑るし寒いしで、かなり厳しいんですが、なるべく外に出ようと思います。


わたしたち家族が子連れ在宅ワーク7ヶ月でたどり着いた結果

家で仕事with子どもが可能な条件
・3歳5歳姉妹(2人で遊べる)
・夫婦共育児
・共家事
・仕事部屋あり
・雪無し、クーラー有り
・持病無し
・連続6ヶ月が限界

元々集団生活な苦手な我が子たちは、再び始まった家での暮らしは、今のところ嬉しい様子なので、助かっています。でもまたストレスゲージが溜まる時がくると思うし、もし”保育園に行きたい派”だったら、お互い辛かっただろうなと思います。

※この記事を書いた翌日の11/11、園で感染者が出て、しばらく休園になるという連絡がきました。

また通える日を願って、自粛生活の再チャレンジをしてみます。

いつも読んでくれてありがとうございます。


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