新聞を毎朝読むのを習慣化させたい。
一年半ほど前から、夫の希望で新聞を取っている。ちなみに朝日新聞である。
夫は平日は朝早く夜遅いので、基本は週末にまとめて読んでいるが、私もそうしようと思いつつ、いやいや、夫より時間あるだろ、毎日読めるだろ、と自分にツッコミ入れながら、しかし全然習慣化しない。いつもUNIQLOとシャトレーゼのチラシを眺めて満足してしまう。
しかし今日の朝、ゆっくり30分くらいかけて、2/6の新聞を読むことができた…!
次男をこども園に送り届けたあと、インフルエンザB解熱後の登園制限で、あと数日は休まねばならない長女がまだ起きてこないというベストタイミングに恵まれたのだ。
今週はタスクも少なく、時間に追われてもいない。あぁ、良い朝…!
読んでいると、
「やっぱり私、新聞を毎日読んだ方がいいよな」と思うポイントがいくつかあったので書いてみる。
言葉を覚えられる。なんとなく聞いたことがあるけど、使ったことがない、という単語をモノにするチャンス。
今日の新聞では、「北海道は、長らくセコマの牙城であった」という文があり、使い方を調べたので、ついに語彙力として獲得した…!はず。単語だけでなく、正しく綺麗な日本語を吸収し、見よう見まねでnoteでアウトプットしていけば、自分も書けるようになるよね?という期待。
特に興味、関心のあるジャンルを読むことで、noteでの発信のきっかけ、または裏付け、肉付けになるのではという期待。
社会の困りごとが、自分のビジネスのヒントになりそうな期待。
期待ばかり。
期待しても、いつも期待はずれになるのが私の人生だったけど、noteだけは三日坊主にならずに、一年近くほぼ毎日書いているのだから、新聞を読むことで相乗効果となって、note継続のさらなるモチベーションとなるだろう…!
ちなみに、私が特に興味のある内容は、
不登校、いじめ、教師不足などの学校・教育関係
地域交流(ゴミ、騒音問題等含む)
LGBTQ
苦境に立たされている企業の取り組み
読者の声(特に小学生〜大学生の投書を読みたい)
AIの今後の予測
である。
記事を読んで思いが高じたら、意見の投書なんてこともしちゃうかもしれない。今日久々に読んだくせに、そんな妄想までしている。
一方、政治、経済、国際問題、スポーツにはとんと疎いのが課題。
また、犯罪者のおいたちや、事件までの足跡を辿る記事は、見逃せない。
何がどうなったらこんなことをしてしまうのだろうという恐怖心と、どこかで防げなかったのかという悲痛な気持ちで胸が押しつぶされそうになり、分断ではなく関心を、とどこか強迫観念のように思っているところがある。
こういう不安の強いところが、我ながらネクラだなぁと思う。
学校から帰った長男が、「ママ、今日の新聞は!」と言い、クロスワードや数独に挑戦している姿が微笑ましくて癒される。
この子たちが生きる社会が、未来が、明るいものであってほしい…と、明日も新聞を読み、自分なりの意見を持ち、アウトプットに努めたい。
(あー言っちゃった…これで三日坊主は恥ずかしいぞ…)
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