カレンの台所
滝沢カレンさんの書いた料理本。
これは必見です!
ある意味目から鱗というか、「そうだよね」という気分になれます。
「スーッときた球をガーンと打つ」と述べた永世監督のようなというか、なんだか良いんですね感覚が。
一般的には理論的ではないのかもしれませんけど、そもそも理論ってなんだよ?という気持ちになれます。
わりと細かい点まで拘る私なのです。
例えば、袋ラーメンを作る時に450ccとあったら、計量カップでキッチリ計る。それが最高と思っている自分が居る。
でも、考えてみれば馬鹿馬鹿しい。
いいじゃん。薄くても濃くても。
ギタリストでいえば、ジェフベックとかジョージリンチなんかは、カレンさんや長嶋さんと同じ感覚なんだろうなと。
感覚なんですよね。重要なのは。
それを思い切って潔くやれるかどうか?
したがって、彼らの曲の完コピなんて、出来るわけない!(笑)
でも、重要なのはそこじゃないんですよね。素晴らしい点を学ばされました。
カレンさん、いいよなぁ!
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