Ace.Katsuragi

音楽家、ギタリスト、シンガーソングライター、作曲家、作詞家、作家、聖書研究生、単車乗り…

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音楽家、ギタリスト、シンガーソングライター、作曲家、作詞家、作家、聖書研究生、単車乗り、包丁使いのブログ。http://acekatsuragi.com

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皆様、おはようございます。こんにちは。こんばんは。 ちょっと思う点を書きます。 人生のピークって何?と感じます。 そもそも、人生に"ピークなど無い"と葛城は感じます。 まあ、加齢によって体力落ちたり色々あるのはそうですけど、体力ある時、そこが一番良かったか?といえば、答えはNOじゃ。 経験値は低いは、失敗はするは、センスは無いは、無駄な動きは多いは、選択ミスはするは、疲れてたは… それがスポーツ選手なら、若さを売りにする仕事ならピークもあると思うが、仕事と人生は違

    • 掟と真実 〜ガリレオ・ガリレイに捧ぐ〜 あらすじ

      火の無いところにこそ、煙を立てろ!常識こそ疑え! 400年前に存在した熱いROCKERの話。 真実は既存の情報の中には無い。 答えは小賢しい人間世界にではなく、大きな宇宙の中にあった。 学者は、それゆえという言葉をしきりに使うが、なにゆえ、それゆえなのか俗人には分からない。なにか、偉そうな言葉で誤魔化されているようだ どうして君は他人の報告を信じるばかりで、自分の眼で観察したり見たりしなかったのか。 哲学はわれわれの目の前にひろげられているこの巨大な書物、つまり宇

      • 掟と真実 〜ガリレオ・ガリレイに捧ぐ〜 ③

        一五八五年 十月 フィレンツェ ガリレオ 21歳 結局、大学を中退し、フィレンツェに帰る事にした。貧しいガリレオ家にこれ以上負担を掛けさせる訳にはいかないというのも理由だったが、同じくフィレンツェに居る、リッチ先生の助手として数学をもっと学びたいというのが本音であった。当然両親は反対した。 父親は言った。 「途中で辞めるというのが一番無駄なんだぞ。一体何の為にお前に金を掛けてきたか分からんじゃないか!」 母親も言った。 「立派なお医者さんになって、みんなを支えてくれ

        • 掟と真実 〜ガリレオ・ガリレイに捧ぐ〜 ②

          何だか遠い過去のように思えたが、あれから一年と経っていなかった。見える一年前と同じ景色が鈍色ではなくなっていた事に、ガリレオは不思議な満足感を感じていた。何もかもが愉快に見える。あの重苦しい感覚は一体どこへ行ったのだろうか?ここが以前と同じ街とは思えなかった。 店に入ると、ガリレオが待っていたはずのマルツェッロが既にワインを飲んでいた。 「おう!ここだここだ!姉さん!ワインをもう一本追加してくれ!」 ほぼ満席の店内。騒がしい空気の中、マルツェッロの声が響く。 「あら?

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          掟と真実 〜ガリレオ・ガリレイに捧ぐ〜 ①

          一六三六年 フィレンツェ ガリレオ 72歳 いつの日からだろう。こうして、満天の星の下、 吸い込まれるようなこの限りなく透明な闇の中で、 ただひたすらに、全ての感覚を研ぎ澄ませ、 何かを考える訳ではなく、何かを思う訳でもなく、 宇宙(そら)の、そして闇のその先を、 ただ、そう、ただ見つめ続けるようになった日は。 そこに何かがあるような、そんな思いになったのは…。 イタリア、トスカーナ地方の都市、フィレンツェにある小高い丘の上から、満天の星を見上げる一人の老人が

          掟と真実 〜ガリレオ・ガリレイに捧ぐ〜 ①

          日曜ツーリング

          皆様!おはようございます。こんにちは。こんばんは。 だいぶ過ごしやすくなってきましたね。 せっかく単車が色々あるのに、忙しさにというか、やる事沢山あるのにかまけて、ツーリングに行けてない自分に嫌気がさして、色々出掛けている今日この頃です。 そういう訳で先日行ってきた2本を報告します。 まずは7月23日の日曜日。 長崎県西海市へ。 西海橋という橋があるのですが、そこと離島以外では最西端になるのかな?崎戸町というところへ。 相棒は、XJ400。 絶好調でした。 道

          日曜ツーリング

          包丁使い方

          皆さま。おはようございます。こんにちは。こんばんは。 成り行きで、単車、ギターだけでなく、包丁使いにもなった葛城です。 包丁使いに成った?本当に使えるのかい? まあ、修練の道は一生続きますけど、プロとしての要求にはそれなりに。 そんな私が、包丁の使い方をレクチャーいたします。 一言で述べます。 "力を使うな" 以上です。 下手くそな人間ほど力を使います。 なぜか? 包丁が斬れないからです。 何故斬れないのか? ① 包丁が研げていない。 ② 包丁の特性

          GPz400F復活。

          皆様!おはようございます。こんにちは。こんばんは。 ようやく復活しました。というか、異変があったことすら皆様にはどうでもよいか… どうも、電装がおかしかったんですね。で、無理して乗ってたら、配線がショートして終わる…。 で、メインハーネスを大阪の有名な方の組んでもらった強化ハーネスに組み換えて、ウオタニSP2を組んで、電圧安定させる。 そして次はエンジンで、ピストン圧縮測ると、1番だけ低い…エンジン温まると圧縮安定するんですけどね。意味不明。 仕方なくヘッド開けて、

          GPz400F復活。

          下関まで。

          皆さんおはようございます。こんにちは。こんばんは。 2019年7月に下関に走りに行ったので、ちょうど4年前になりますが、また今日行ってきました。何となく高速乗りたかったので。 今日の相棒はXJ400。前回はRZ350Rでしたが、今回はそんなにスピード出さないし、のんびりとキビキビと行きたかったので。 ウオタニを組んでからそんなに遠くに行ってないので、試運転も兼ねて。 葛城は、どうしても行く前から結果を客観視してしまう癖がある。それが行動力を狭めているなと思ったので、そ

          下関まで。

          男塾

          皆さん、おはようございます。こんにちは。こんばんは。 しかし、今日の挨拶は、 押忍! 押して忍ぶという積極的な忍耐!空手の精神だったか?現代では自虐的といわれるだけですけど、葛城はこの精神嫌いではありません。 どこか、生温いものが苦手。どう手加減してよいかわからない。生温いと、余計に疲れてしまう。 どうしてそうなってしまったのか? 一つにはこの塾で教えられた事が理由。 世代的に週刊少年ジャンプの黄金世代。 ジャンプは、小学生の頃キン肉マンから入ったのだが、その

          落合博満監督講演会 2023

          皆様、おはようございます。こんにちは。こんばんは。 滅多に人の講演会に行かない葛城が、行ってみようと思った落合博満さんの講演会。違うジャンルの人の講演はよく聴くんですけどね。 申し訳ないですけど、耳が肥えてしまったので、かなり辛口です。 割と近所でやっていたという点もあって行ってみました。しかも、普段乗らない電車で行った。会場までは普段なら単車で20分ですけどね。 一言で言えば、落合博満研究家の私からすれば、95%は知っている内容でした。 とはいえ、ご本人を10mの

          落合博満監督講演会 2023

          TZR250 (2XT)

          皆さん!おはようございます。こんにちは。こんばんは。 もう単車は要らない。これ以上増やさない!と思っていたのに… やってしまいました。88年TZR250 2XT。 事の始まりは、NSR250RのMC28のSEなんですよ。 知り合いが、MC28を「要りませんか?」と。 もちろん、ただではなく45万とかだったか? 2スト250レーサーレプリカの覇者NSR250Rの最終モデル。まともに動くなら抑えておいて損はありません。 そう、まともに動くならです。(笑) 紹介された

          TZR250 (2XT)

          テレキャスター

          皆さん!おはようございます。こんにちは。こんばんは。 昔、布袋寅泰さんが言っていたのですが、「テレキャスターは愛さないと愛してくれない」 ホントだなと改めて感じたので、noteに書いてみました。 ただ、布袋さんのは、ゲージがどんなの張ってあるのか?知りませんが、ごめんなさい。テレキャスターは、太い弦を張ってこそだなぁと、改めて感じる今日この頃です。エフェクター使い過ぎても負けです。 林家こん平さんではありませんが、"チャラーン"と鳴るようではまだテレキャスターとは言えま

          テレキャスター

          バリオス250

          皆様、おはようございます。こんにちは。こんばんは。 今日は、カワサキバリオス250について語ります。 というのは、最近ですがウルフ125で走行中、隣にバリオス250が現れて、競争になって負けるという事例があったので。(笑) 正確には、直線で離されるという負けなんですけど、こちらは12000rpmまでしっかり回してましたし、加速重視の設定にしているのでそこそこ付いていけましたけど、じわじわ離されましたね。というか、当たり前に仕方ないですね。 うん、あの単車は速いですね。

          バリオス250

          時々書くけど、無理②

          皆様おはようございます。 こんにちは。こんばんは。 時々思い返すように書きますが、 分からず屋に理解させる必要はない。 分からないんだから。 分からないといけないのは自分だろうな。 多分、語っている内容が伝わってない。 語彙力の無さなのかスタンスの差なのかは知りませんけど。 "だからそういう結果なんだよ"といえば、それまでのことだね。 がっかりしないように、間違いないものを信用すべきだね。 結局、加えた熱量に対して残るのは、それだけだ。

          時々書くけど、無理②

          カツラギエース

          皆様。おはようございます。こんにちは。こんばんは。 今日はカツラギエースについて。 1997年頃から、フライヤーとかインターネットとかで便利なハンドルネーム使ってきたのですけど、1番使ったのがカツラギエースだったんですね。 あんまり実名出したくなかったのと、当時の世相からですね。 カツラギ名乗ったのは、私が好きな馬だったという理由と、名前的に80年代っぽく、ミュージシャンっぽいなぁとの思いから。 阿佐田哲也(朝だ徹夜)さんとか、いではく(胃で吐く)さんとか、古くは二

          カツラギエース